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亜久斗

クトゥルフ神話TRPG

亜久斗

キルキルイキル

亜久斗

始めさせていただきます

亜久斗

よろしくお願いします

亜久斗

前回飾り棚を見るということで

亜久斗

どこを見ますか?

高嶺 夏樹/あると

ある物とかに変化は?

亜久斗

あー、何かが増えたり無くなったりはしていませんね

亜久斗

先ほどと同じところを探索できます

蓮月 瑞月/カミヅキ

どこから行こうか…

蓮月 瑞月/カミヅキ

金庫かな

高嶺 夏樹/あると

やめようやめようやめようやめようやめよう怖い怖い怖い

蓮月 瑞月/カミヅキ

金庫調べまーす

亜久斗

ではお2人が金庫に近づいてみるとですね

亜久斗

中からかすかな音が聞こえることに気づくでしょう

高嶺 夏樹/あると

金庫の中からってこと?

亜久斗

そうです

蓮月 瑞月/カミヅキ

え~どんな音かとかは?

亜久斗

その場合聞き耳ですが…

亜久斗

かすかな音なので瑞月さんの後ろにいる夏樹さんには聞こえてないかもな

亜久斗

では瑞月さん聞き耳でどうぞ

蓮月 瑞月/カミヅキ

ういー

蓮月 瑞月/カミヅキ

聞き耳→失敗

蓮月 瑞月/カミヅキ

出目カスだなぁ…

亜久斗

じゃあまぁなんの音かはわかんなかったですかね…

蓮月 瑞月/カミヅキ

マジかぁ…

高嶺 夏樹/あると

僕にも聞こえたっていう体で振らせてくれませんかね…?

亜久斗

まぁ良いですけど…

亜久斗

…聞き耳半分にしようかな…(ぼそ)

高嶺 夏樹/あると

並んでました!瑞月くんの隣に並んでましたよ!

高嶺 夏樹/あると

どうか平目で!!!

蓮月 瑞月/カミヅキ

必死w

亜久斗

まぁ…わかりました

亜久斗

ではそういう体でどうぞ

高嶺 夏樹/あると

頼むぞー…!!!

高嶺 夏樹/あると

聞き耳→失敗

高嶺 夏樹/あると

すんません!

亜久斗

慈悲の無駄遣いがお好きですね

蓮月 瑞月/カミヅキ

亜久斗さんさては性格悪いでしょ

亜久斗

あら、今さら気づきました?

蓮月 瑞月/カミヅキ

エッ…

亜久斗

では次はどうします?

蓮月 瑞月/カミヅキ

とりあえず飾り棚全部見ちゃいたいかな~…?

蓮月 瑞月/カミヅキ

写真立て見ます?

高嶺 夏樹/あると

見ましょうか~

亜久斗

ではですね

亜久斗

まぁ写真はそのままあります

亜久斗

お2人が10歳のころの写真ですね

高嶺 夏樹/あると

はい…

亜久斗

それがなぜかくしゃくしゃになっています

蓮月 瑞月/カミヅキ

えぇ…

亜久斗

一度くしゃくしゃに丸めたものを無理矢理伸ばして写真立てに納めたような具合です

亜久斗

また、写真の端にはうっすらと血痕のようなものが付着しています

亜久斗

まぁこれはかなり微量のようでよく目を凝らさないと見えませんね

高嶺 夏樹/あると

マジかぁ…

高嶺 夏樹/あると

『…瑞月ぃ…』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『今度は何があった?』

高嶺 夏樹/あると

『なんか写真くしゃくしゃだよ…?』

高嶺 夏樹/あると

『しかも…んん、?これ血…?』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『…いや、夏樹これは血じゃない』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『たぶん誰かがワインこぼしたとかそんなんだから、うん』

高嶺 夏樹/あると

『僕らまだお酒飲めないんだけど…』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『ワインこぼしたとかだから(食い気味)』

高嶺 夏樹/あると

『そ、そっか…?』

高嶺 夏樹/あると

『でも…ちょ、怖いよ僕』

高嶺 夏樹/あると

『げ、玄関行こ玄関!』

高嶺 夏樹/あると

『開いてるかもよ!とりあえずここから逃げよ!』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『そう…そうだな、そうしよう』

亜久斗

玄関に行くということでよろしいですか?

蓮月 瑞月/カミヅキ

はい!

亜久斗

ではですね

亜久斗

玄関に来ました

亜久斗

見てわかる変化と言いますと

亜久斗

扉の端々にわずかに赤錆のようなものが付着しており、先ほどと比べると少々古ぼけたようにも見えます

亜久斗

どうしますか?

高嶺 夏樹/あると

とりあえず開けます

亜久斗

はい、開きませんね

高嶺 夏樹/あると

知ってた

高嶺 夏樹/あると

『…やっぱ開かないかぁ…』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『どけ夏樹』

蓮月 瑞月/カミヅキ

ドアぶん殴ります

蓮月 瑞月/カミヅキ

こぶし(パンチ)→失敗

蓮月 瑞月/カミヅキ

やば失敗した

亜久斗

あ、馬鹿何勝手に振ってるんですか

亜久斗

どうせ開かないのに…

亜久斗

では殴りましたが打ちどころが悪く手を怪我しました

亜久斗

HPを一点減らしましょう

蓮月 瑞月/カミヅキ

何やってんだ僕ー!!!

亜久斗

馬鹿ですね

蓮月 瑞月/カミヅキ

26→25

亜久斗

やらなきゃHP減らなかったのに…

蓮月 瑞月/カミヅキ

『いって…!』

高嶺 夏樹/あると

『み、瑞月大丈夫!?』

高嶺 夏樹/あると

『手当てしないと…!』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『こんぐらい平気』

高嶺 夏樹/あると

『駄目だよ!応急手当しないと!』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『大丈夫だっての…』

亜久斗

では夏樹さん幸運でロールお願いします

亜久斗

これは手近に応急手当できる物があるかどうかを判断するダイスです

高嶺 夏樹/あると

幸運→成功

高嶺 夏樹/あると

おっ!

亜久斗

では偶然持ち歩いていました

亜久斗

続いて応急手当でロールどうぞ

高嶺 夏樹/あると

70あるからいけるはず…!

高嶺 夏樹/あると

応急手当→失敗

高嶺 夏樹/あると

あれぇ!?

亜久斗

瑞月さんも振っときます?

亜久斗

初期値ですけど

蓮月 瑞月/カミヅキ

親からもらった30%ッ!!!

蓮月 瑞月/カミヅキ

応急手当→失敗

蓮月 瑞月/カミヅキ

デスヨネー

亜久斗

えーではHP回復しません

亜久斗

亜久斗

では次どうしますか?

高嶺 夏樹/あると

なんでこんなにテンポよく暴言が出てくるんだろうこのKP

蓮月 瑞月/カミヅキ

ドアスコープ覗きますか…

亜久斗

はい、わかりました

亜久斗

まぁ先ほどとそこまで変わり無いですね

亜久斗

白い壁があるのみです

亜久斗

しかし、先ほどより少々視界が不明瞭なことに気づきます

亜久斗

まるで曇りガラスを覗いているようですね

高嶺 夏樹/あると

『どぉ瑞月?何か見えた…?』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『いや、なんもだな』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『白い壁しかねぇわ』

高嶺 夏樹/あると

じゃあ夏樹くんも見ます

亜久斗

瑞月さんと同じです

亜久斗

少しぼんやりしてるかな?って感じですね

高嶺 夏樹/あると

『ほんとだぁ…』

高嶺 夏樹/あると

『でもなんかちょっと曇ってる?ね』

蓮月 瑞月/カミヅキ

だよな~

蓮月 瑞月/カミヅキ

と言いつつポストを見ます

亜久斗

特に何も入っていませんね

蓮月 瑞月/カミヅキ

入ってないのか…

蓮月 瑞月/カミヅキ

『ここにはなんもねぇな』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『いったんリビングに戻ろう』

高嶺 夏樹/あると

『わ、わかった』

亜久斗

ではリビングに戻ってきまして

亜久斗

どうしますか?

蓮月 瑞月/カミヅキ

うーん…

高嶺 夏樹/あると

自分たちの部屋とか行きます?

亜久斗

お、良いですね

高嶺 夏樹/あると

『ね、ねぇ瑞月』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『なんだ?』

高嶺 夏樹/あると

『ちょっと部屋とか見てみない?』

高嶺 夏樹/あると

『一緒に行こ?』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『…そう、だな』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『確認に行こう』

亜久斗

どちらの部屋に先に行きますか?

高嶺 夏樹/あると

夏樹くんの部屋から行きます?

高嶺 夏樹/あると

どっちでも良いけど

蓮月 瑞月/カミヅキ

あ、良いですよ~そうしましょうか

亜久斗

わかりました

亜久斗

夏樹さんは鍵を開け扉を開けます

亜久斗

お2人が夏樹さんのお部屋に入るとですね

亜久斗

そこは、子供部屋でした

高嶺 夏樹/あると

は!?

蓮月 瑞月/カミヅキ

いやいやんなわけ、www

亜久斗

あるんですよカミヅキさん、現実見ましょうね

蓮月 瑞月/カミヅキ

現実見てるからんなわけって流したんですよ!

亜久斗

これは、夏樹さんなら気づくでしょう

亜久斗

夏樹さんが昔使っていた子供部屋にそっくりです

亜久斗

大きくとられた窓からは柔らかな朝日が燦々と差し込み、とても心地のいい暖かさを感じるでしょう

高嶺 夏樹/あると

『…ここ、僕が昔使ってた部屋だ』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『な…何が起こってんだよ夏樹…』

高嶺 夏樹/あると

『僕に聞かれても…!』

亜久斗

部屋の真ん中には丸いラグが敷かれていて

亜久斗

その上には幼き日の高嶺 夏樹さんと蓮月 瑞月さんが座っています

蓮月 瑞月/カミヅキ

ナンデー?

高嶺 夏樹/あると

ナンデー?

亜久斗

2人は何やら楽しげに話しています

亜久斗

彼らに近づいても気づかれず、干渉すらできないでしょう

亜久斗

どうやら彼らにはあなたたちが見えていないようです

亜久斗

ここでの探索ポイントは窓、勉強机、そして幼いあなたたちです

亜久斗

どうしますか、?

蓮月 瑞月/カミヅキ

…まぁ子供から見るよなそりゃ

高嶺 夏樹/あると

そりゃ全部が異常なら一番異常なのから見るよなw

亜久斗

わかりました

亜久斗

では子供たちの会話に耳を傾けるということでよろしいでしょうか

高嶺 夏樹/あると

はい!

亜久斗

では描写をしていきます

亜久斗

子供時代のあなたたちは至極他愛のない話をしています

亜久斗

10歳の夏樹さんが

亜久斗

「昨日の晩ご飯、家族でレストランに行ったんだ。
ハンバーグすごく美味しかったなぁ」

亜久斗

と言うと、10歳の瑞月さんは

亜久斗

「うん」

亜久斗

と相槌を打ちます

亜久斗

「それでね、この前テストで100点だったからデザートもつけてもらったの!
良いでしょ!」

亜久斗

「うん」

亜久斗

「あ、そうだ、今度一緒に宿題しよ!
算数でね、わからないところがあって!」

亜久斗

「うん」

亜久斗

そんな会話をしています

亜久斗

会話を聞いていればすぐに幼い瑞月さんが相槌を打つだけでほとんど喋っていないことに気づくでしょう

亜久斗

その会話にあなたたちは得体のしれない違和感を覚えます

高嶺 夏樹/あると

『…ね、ねぇ瑞月…』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『…なんだ』

高嶺 夏樹/あると

『瑞月、こんな元気無い子、だったっけ?』

高嶺 夏樹/あると

『も、もっといっぱい喋ってたような…ぼ、僕の記憶違いかな…?』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『…いや、俺もそうだと思うぞ』

亜久斗

するとですね

高嶺 夏樹/あると

今度はなんの地獄が…

蓮月 瑞月/カミヅキ

www

亜久斗

あなたたちの背後からテレビでニュースを読み上げる声が聞こえてきます

高嶺 夏樹/あると

そういやテレビ調べてなかったな…

亜久斗

『先週起きた行方不明事件』

亜久斗

『児童一名の安全は確認されたものの、もう一人の行方は未だにわかっておりません』

亜久斗

『警察では引き続き目撃情報を募集しております』

亜久斗

『行方不明になったのは、児童の夏樹ちゃん10歳』

高嶺 夏樹/あると

…ぇ、?

亜久斗

『お心当たりのある方は警察までご連絡を、繰り返します__』

亜久斗

それは、高嶺 夏樹さん

亜久斗

あなたが行方不明になっていることを告げるニュースでした

亜久斗

SAN値チェックです

高嶺 夏樹/あると

えぇ~!?

蓮月 瑞月/カミヅキ

それは夏樹くんだけですよね?

亜久斗

瑞月さんもですよ^^

蓮月 瑞月/カミヅキ

(・д・)チッ

高嶺 夏樹/あると

何げ初SAN値チェックっすね

高嶺 夏樹/あると

SAN値チェック→スペシャル

蓮月 瑞月/カミヅキ

SAN値チェック→成功

亜久斗

お、良いですね

亜久斗

では減少無しで良いでしょう

蓮月 瑞月/カミヅキ

え、行方不明事件についての記憶は?

亜久斗

無いです

蓮月 瑞月/カミヅキ

ですよね~…

亜久斗

えー、ニュースの音声が一巡し繰り返し始めると同時に室内が激しい縦揺れを起こす

亜久斗

室内にいるあなたたちは思わずその場に倒れてしまうでしょう

高嶺 夏樹/あると

わッ!?

蓮月 瑞月/カミヅキ

またか…!?

亜久斗

壁はみしみしと軋みを上げ、天井からはぱらぱらと破片が落ちてくる

亜久斗

それはわずか数秒の揺れでした

亜久斗

揺れが収まりあなたたちが身を起こすと

亜久斗

室内の様子は、一変していました

切ります!

案外長くなるなこれ…

【テラーノベル参加型TRPG】キルキルイキル

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35

コメント

7

ユーザー

えへへ〜 可愛いね〜❤️(毎回言ってる気がする) 夏樹くん出目悪いんだな…可哀想に…😢 PLはニッコニコですけどね!w

ユーザー

コワイ、です、

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