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きっと君は優しいから僕の腕を見ても何も言わないだろう。 気づかないふりをしてくれるのだろう。 傷つかないようにしてくれるのだろう。
ぼく
いっそ僕を包み込んで刺殺してくれよ
ぼく
君も僕も自由
君
なにいってるんだ
君
俺たちは愛し合っているじゃないか
君
周りになんと言われようと関係ない
ぼく
よく理解されない世界で僕は君を見つけてしまった。
ぼく
嫌って
ぼく
心底憎んで
ぼく
守って
ぼく
願って
ぼく
過去にしたじゃないか
君
俺は否定されてもいい
君
お前がいればなんだっていいんだ
ぼく
もう大丈夫。
ぼく
誰にも理解されない世界でふたり
ぼく
心中しよう。
君
そっか、生きにくい世界だったね
ぼく
君には僕がいるよ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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