まだかぷたんしていないって話（夢）

ぼくの名前は 都鳥 愛音

平平凡凡でドルオタなfjk！

そんなぼくがなぜ叫んでいるかというと

実はと言うと、心当たりはある

従兄弟の 白鳥藍良

彼は、現役アイドルであり、 夢ノ咲の生徒だった。

そんなこんなで、 軽い気持ちで書類を書き込み、応募した

私は芦村 芽初。

どこにでもいるであろうsjk。

私が電話をかけた相手は

椎名ニキ

小さい頃からご近所さんだった、 いわゆる幼馴染だ。

ほぼほぼ兄弟だけど…

そう言って通話を切った。

ワタシは、春川雲母

兄はアイドル。だけど 妹のワタシは普通の高校1年生

ワタシは、高校でいじめられていた

そいつらから逃げれて、 兄の近くにいられる

こんなにいい条件、 他にないだろう。

ワタシは、心なしか弾んだ気持ちで 書類に手を付けた

僕らは、『夢ノ咲学院』というところから来たらしい書類を見ていた。

聖羅の言うとおりだ。

僕も、このままでいいとは思ってないし、変わりたい。