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スターチス
2番
スタート
七瀬凛
変わらぬ心で
あり続けると
思っていたんだ
七瀬凛
自信と
誇りを
無くしたと
目に見えて分かるまでは
七瀬凛
いつも傍にあった
温もりが
感じれなくなって
七瀬凛
メッキに覆われた心は
知らぬ間に朽ちて行った
過去
七瀬凛
龍宮寺堅
本心をさらけ出してくれと
誰から言われても
しなかった
七瀬凛
平気な振りをして居る事が
正解だと思っていたのだけど
自分の思いとは真逆の
不正解だったと
七瀬凛
だけど
知った時には
七瀬凛
私は居なかった
消えてから気づく脆さと
七瀬凛
溢れ出る
ああ、しなきゃ良かった
七瀬凛
七瀬凛
どれだけ弱音こぼそうが
((チクタクチクタク
時計は進む無情さ
私と取り替えられた
この限界に
気づく事を待っていた
七瀬凛
勘づかせてくれた
貴方に
七瀬凛
今はもう届かない
思いをこの歌に乗せて
七瀬凛
嗚呼
終わり