奏音
さぁて誰が来てくれるんだろうね?
紅華
それは見てからのお楽しみ!!
奏音
今日はご機嫌だね
紅華
そりゃそうでしょ!!だって
奏音
??
紅華
ハートが1700いったんだよ!?私もびっくりだよ!!
奏音
良かったね
紅華
じゃあ本編へLET'S GO!!
奏音
み、三ツ谷ポロポロ
三ツ谷
何してんの?
三ツ谷
東卍の姫に何やってんだよ
イザナ
お前、なんでここにいる?
三ツ谷
そりゃ奏音の匂いくらいわかるでしょ
三ツ谷
奏音の好きないちごの香り
奏音
覚えててくれてたんだ((ボソッ…
三ツ谷
テメェ俺の奏音に触ってんじゃねーぞ
イザナ
黙れや。お前なんて一撃なんだ…
三ツ谷
回し蹴り)ボコッ
イザナ
なんでお前が
三ツ谷
奏音に教わった
イザナ
は?お前俺の事舐めてんの?お前なんて一撃なんだよ。カスが!!
奏音
おい!!お前いい加減にしろよ!!三ツ谷を舐めんじゃねーぞ。東京卍會2番隊隊長を舐めんじゃねー。勝つぞ。私らは
イザナ
どうしたんだよ?奏音。お前は俺らの味方だろ?
奏音
私は、自分自身の道を歩むのが大好きだ
奏音
今の私なんて嫌いだ!!自分の意思に歯向かう。そんな私は大っ嫌いだ!!
奏音
天竺より東卍がいいし。三ツ谷が大好きな私が大好きだ
奏音
無理矢理好きな人なんて作りたくないんだよ!!
イザナ
お前は元天竺の姫だろ!!
イザナ
裏切んのかよ!!
奏音
私は本当は天竺の姫に戻ろうと思ってた
イザナ
ならなんで…
奏音
でも!!東卍の方が、かっこよかった。
奏音
天竺とは違う。銃なんて使わないし
奏音
汚い手なんか使わない
奏音
正々堂々としてる!!そんな東卍が大好きなんだ!!
イザナ
いいよ。奏音
奏音
わかってくれた…(ゆっくり顔をあげる
イザナ
カチャ(銃を、向ける
奏音
なんで…
イザナ
初めからこうしとけばよかった。
奏音
私に死んで欲しくないんじゃないの?
イザナ
すまねぇな。零下とお前の母親を殺したのは蘭と竜胆だ。俺が命令した
奏音
なんで…ポロポロ
イザナ
あいつが邪魔だった
奏音
零下は関係ないでしょ!!
イザナ
あいつも邪魔をしていた
零下
ねぇイザナ
イザナ
ん?
零下
もう奏音を苦しめないでよ
イザナ
は?
零下
奏音は天竺の姫になんかいては行けないんだよ
イザナ
お前何言ってんだよ…お前だって____だろ!!
零下
ツッ…そうだね。だから私は奏音を傷つけてる
イザナ
もう知らねぇトコトコ
零下
イザナ!!
零下
ねぇ!!お願い!!奏音に同じ思いをして欲しくないの!!
イザナ
ツッ…
イザナ
終わりだな零下
零下
ご……ね
イザナ
は?
零下
苦しくして…ごめ…んね
イザナ
!!
零下
これ以上…奏音を…苦しめないで…
イザナ
お前が決めることじゃない
イザナ
カチャじゃあな
零下
最後に…皆で…遊びたかったねニコッ
イザナ
ツッ…バン!!
零下
結局…わ、たしは…ダメ、なんだな
零下
ご…めんね…かな…ね、イザ…ナ
俺はあの時零下の言葉なんて耳を傾けなかった
俺はただ奏音が欲しかった
あの笑顔に俺は惚れていた。 誰にでも愛される美人
俺は“あいつ”が欲しかっただけなのに…
次回また過去の話です
❤1500で出します