テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
2件
kn×sm 高校パロ knsm ▶︎ 21歳 knsm交際済
突然だが、俺の彼氏はモテる。
イケメンで性格もよくて、非の打ち所のない人間。
彼は男女を問わず学校中から広く好かれている。
sm
遠くに彼の姿を見つけて、思わず影に隠れて様子を伺う。
mb
kn
mb
kn
kn
mb
kn
kn
mb
mb
kn
と、このような感じな訳で。
誰に対しても笑顔を振りまいて接するため、勘違いしてしまう人も多い。
この学校の中でも、少なからず女子の何人かは彼に好意を抱いているだろう。
sm
それを見ていて、当然気分がいいはずもなく。
俺は本当に彼に愛されているのか、と、心配になることもしばしば。
本当は学校でもたくさん話しかけたいけれど、人気者の彼にわざわざ話しかけに行くのも気が引ける。
…まぁ、いいか。
俺も次の授業の準備あるし。
kn
昼休み。
次の時間は授業もないし、少し休憩でもしようかと屋上に来た。
扉を開けようとした時、屋上から微かに声が聞こえてきた。
?
?
sm
なにか話し込んでいるようだし、このまま邪魔するのは悪いかと思って立ち去ろうとする。
kn
sm
屋上から僅かに聞こえたのは、間違えるはずもない、自らの恋人の声だった。
話し声が聞こえるということは、誰か他にも人がいるということ。
誰…?
聞きたくはないが、そのまま帰ることもできず、聞き耳を立てる。
mb
mb
sm
告白。
彼がわざわざ屋上に呼び出されているということは、と、何となく勘づいてはいた。
だけど本当に告白だったとは…
sm
一応俺という恋人もいるし、流石に了承することはないだろう。
kn
思っていた通り、彼は告白を断った。
mb
mb
mb
sm
kn
mb
こちら側へと足音が近づいてくる。
まずいと思い、俺は慌てて屋上をあとにした。
sm
違う。
きんときは断ってた。
彼は何も悪くない。
告白されてただけ。
そんなの、避けられることじゃないじゃん。
結局なんだか気持ちが落ち着かなくて、学校は早退させてもらった。
sm
俺はもう、大人なのに。
馬鹿みたい。
ヴー ヴー
その時、膝の中でスマホが震えた。
sm
きんときからだ。
…
無視しよ。
sm
どうしても今は、彼の声を聞きたくなかった。
…恋人なのに。
こんな俺でも、愛してくれてるのに。
…本当に?
sm
心の中で、ドス黒い感情が顔を出す。
どうせ遊びの付き合いでしょ。
違う。
そろそろ別れを切り出されるかも。
そんなことない。
本当に、きんときは俺のことを愛してくれてるの?
……
愛してくれてる。
自信を持ってそう答えることは、できなかった。
…さん。
お兄さん。
mb
sm
あ。
寝てたのか。
…誰、この人。
sm
mb
まぁ寝ててもよかったんだけど、とか呟いているその人に心底違和感を覚える。
てか、今何時だろ…?
そう思ってスマホを取り出そうとすると、手を掴まれた。
sm
mb
mb
sm
そんなことない、と言えば嘘になる。
だけど、肌寒い外にずっと居続けるのもあまり良くないだろうし。
きっときんときだって心配しているはず。
mb
sm
何を言ってるんだろう。
そう思った時には、もう遅くて。
掴まれた腕を引っ張られて、公園の外へと連れて行かれる。
目線の先には、ランプの光る白い車。
sm
mb
気持ち悪い。
必死に反発してみても、全然敵わない。
どうしよう。
どうすればいい。
sm
自分一人じゃどうしようもできない。
もう諦めるしかない、そう思った時。
kn
kn
sm
突然強い力で抱き寄せられて、目線を上げるとそこには待ち望んでいた恋人の姿。
安堵で崩れ落ちそうになるのと同時に、彼が今まで見たこともないくらいに怖い顔をしていることに気づいた。
mb
mb
そう言って立ち去ろうとしたそいつの肩を、きんときは乱暴に掴む。
kn
ドスッッッッ!!!!!!
mb
kn
kn
きんときは吐き捨てるようにそう言うと、くるりと踵を返した。
kn
sm
助けてくれたのは、すごく嬉しい。
だけど、今のきんときは少し…いや、だいぶ怖く見えた。
kn
kn
kn
kn
帰ってきた途端、矢継ぎ早に問い詰められる。
sm
sm
kn
ドンッ!!
sm
何も言えずに押し黙っていると、肩を抑えつけられてそのまま壁に押し付けられる、所謂壁ドンをされた。
kn
kn
sm
kn
kn
sm
きんときに嫉妬してた、とか絶対言えないし…!
kn
sm
kn
kn
kn
sm
相当怒らせてしまった。
ならば仕方なしと、意を決して口を開こうとした時。
kn
sm
kn
kn
“身体で分からせるしかないじゃん”
sm
その時見た彼の顔は、初めて見るくらいに執着に溢れていた。
おまけ(ちょっとだけ)
sm
sm
sm
kn
kn
らむねさん
らむねさん
らむねさん
らむねさん
らむねさん
らむねさん
らむねさん
らむねさん
らむねさん
らむねさん