めだまやき
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めだまやき
めだまやき
めだまやき
こちらの作品はnmmnとなっております 色々とおかしな所があるかもです 関西弁おかしいかもです 青黒付き合っています 暴力を連想させる表現アリ 他の方の作品と似ていても故意ではございません
悠佑
if
ないこ
初兎
-hotoke-
りうら
ドンドンとドアを強く叩く音で 俺の意識は再浮上した
時間を見るともう午後の8時過ぎを指していた
悠佑
まだ意識がはっきりとしないまま 音のなる方へと向かっていった
悠佑
初兎
初兎
悠佑
初兎
初兎
初兎
初兎はそう言うと、俺の腕を強く引っ張ってきた
悠佑
そう訴えかけるも、初兎はただ黙って俺の腕を引っ張っていくだけだった
悠佑
少し抵抗する意志を見せると 初兎がようやく口を開いた
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎は言うか言わないか迷っているようで しばらく静寂が続いた
意を決して俺から話を聞く
悠佑
初兎
初兎
言いかけてまた言葉が途切れる
悠佑
初兎
悠佑
初兎
初兎
初兎の声のトーンが一気に低くなる なにかとても嫌な予感がして 少し身体がこわばってしまう
悠佑
初兎
悠佑
一瞬だけ時間が止まったように感じた 頭が混乱して思考が追いつかなくなる
まろが、ないこを、なんで、 衝撃のあまり単純な単語だけが思考を支配していく
呼吸をすることも忘れたまま 長い時間が過ぎているように感じた
初兎
初兎
悠佑
初兎の強い呼びかけで ようやく正常な思考を取り戻した
初兎
悠佑
初兎
初兎
初兎
悠佑
俺は言われるがまま 初兎の後についていった
初兎
-hotoke-
-hotoke-
悠佑
ほとけは安心そうな表情で微笑んでくれた しかしりうらとまろは暗い表情で うつむいたままだった
悠佑
-hotoke-
初兎
-hotoke-
病室のドアを開けると 寝ているはずのないこが起き上がっていた
ないこの怪我は思っていたよりも ひどいものではなく、心のなかでそっと胸をなでおろした
-hotoke-
初兎
りうら
ないこ
-hotoke-
ないこ
初兎
そう言ってナースコールに伸ばしかけた 初兎の手をないこが阻んだ
初兎
ないこ
-hotoke-
初兎
りうら
if
みんなが黙り込み静かな空間になる
そんな中、先手をきったのはないこだった
ないこ
悠佑
ビリビリとした空気が肌から伝わり緊張し て曖昧な返事しかできなくなってしまう
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
悠佑
ないこの言ったことが信じられなくて どうしても信じたくなくて 声が震えつつもまろに尋ねた 違う、と否定してほしくて
if
まろはうつむいたまま 暗い表情で少し頷いた
悠佑
少しの希望が打ち砕かれて 声も出なくなってしまった
ないこ
ないこが俺の方を真剣な眼差しで見つめ 尋ねてきた
悠佑
ないこ
悠佑
いきなりの質問に答えられなくなる 俺はこれからどうしたいのだろうか 答えを出せずに考えていると 初兎が話に入ってきた
初兎
初兎
悠佑
思考がまた真っ白になる 俺はまろにとっての良い子でいなくては ならなくて まろと過ごす時間はとても楽しいから 少しヒドイことをされても まろとずっと一緒にいたい気持ちは本当で
色々な考えが俺の頭の中をぐるぐると回っていく
初兎がこちらが答えるのをゆっくりと待ってくれている
悠佑
絞り出した声はとても震えていて それでも、言葉をつなげようと頑張る
悠佑
初兎
初兎が優しく相槌を打ってくれるおかげで 少し緊張が和らぐ
悠佑
初兎
初兎
初兎
悠佑
気づいたら涙が頬をつたっていた ずっと我慢してきた感情が溢れてきて 今頃になって自分の気持ちを理解した 伝えなくてはいけない 俺の本当の気持ちを
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
初兎
子供のように泣きじゃくる俺の背中を 初兎が優しくさすってくれる
初兎
悠佑
悠佑
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暗い顔でうつむいていたまろが顔を上げ 驚きに染まった瞳でこちらを見た
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悠佑
悠佑
if
if
if
if
まろのことを睨んでいて ずっと黙っていたりうらが口を開いた
りうら
りうら
りうら
悠佑
りうら
りうら
初兎
悠佑
りうら
悠佑
悠佑
-hotoke-
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
りうら
りうら
りうら
ないこ
ないこ
りうら
りうら
ないこ
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
ないこにそう尋ねられたまろがこちらを 真剣な眼差しで見つめてきた
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if
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if
if
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まろの瞳が不安そうに揺らぐ 答えをせかすように心臓の音が大きくなる 返事はただ一つ
悠佑
if
まろの目からだんだんと涙が溢れ出していく
if
悠佑
if
そう指摘されてから自分がボロ泣きしていたことに気がつく でも今はそんなことはどうでもよかった ただ嬉しさだけがこみ上げてくる
二人でボロ泣きしていると頃合いを見て ないこが話しかけてきた
ないこ
ないこ
ないこ
if
if
if
if
if
少しの間病室が静まりかえった
初兎
-hotoke-
ないこ
ずっと不貞腐れていたりうらが そっぽを向きながら口を開いた
りうら
初兎
初兎が話を締めくくろうとしたところで ないこが思い出したように声を上げた
ないこ
ないこ
ないこ
初兎
りうら
if
if
-hotoke-
-hotoke-
if
-hotoke-
ないこ
-hotoke-
-hotoke-
if
いつもの雰囲気がメンバーの間に戻ってくる
メンバーの笑い声が暖かく柔らかい空気となって病室を優しく包み込んだ
めだまやき
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めだまやき
めだまやき
めだまやき
コメント
4件
あぁ…最高です…やっぱり幸せなのもいいですね… バッドエンドも書いてくださるんですか…?楽しみです!