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こんにちわ。主です。

今から、この物語の重要人物を紹介します。

まずは若葉

七瀬 若葉

七瀬若葉です。いじめられっ子で、人見知りです。本が好きで、本で見た王子様みたいな人に出会ってみたいなって思ってます。

次に蓮華

五十嵐 蓮華

五十嵐蓮華だ。若葉が好きだ!

七瀬 若葉

え?!

はい。

じゃあ最後に晃

桃井 晃

桃井晃。いじめるの好き。まぁ、Sってやつ?最近のお気に入りは七瀬だな。(本当は七瀬のことが好き)

おわりー

じゃあ本編へどうぞ。

七瀬 若葉

お、おはよう…ございます。

バッシャーン

七瀬 若葉

!?

ああ、今日もまた地獄の始まりだ

今にも逃げ出したい。泣きたい。そんな思いを消し去りながら、僕は今日も最悪の1日を過ごすことになるのだろう。

桃井 晃

おはよー幽霊くん🎵

僕の1日は、桃井君から幽霊君。と呼ばれるところから始まる。

桃井 晃

って、幽霊だから見えないんだったー

みんな

もー何してんだよ晃ー、あ、もしかして見える系?

桃井 晃

ちげーよwww

僕は最初、何が起きたのか分からなかった。

水を上からかけられたのだ

七瀬 若葉

さ、寒い…

七瀬 若葉

ジャ、ジャージ

七瀬 若葉

着ないと

桃井 晃

はあ?幽霊のくせに何ジャージ着よーとしてんだよ。

桃井 晃

幽霊だから服はいらねぇーよなぁ?

みんな

クスクス

七瀬 若葉

ご、ごめんなさっ

桃井 晃

さっさと出てけよ!おらっ

七瀬 若葉

いっ痛い

背中がジンジンと痛い。

たったったっ

僕は走った。授業とかどうでも良かった。

とにかく逃げたかった

どんっ

七瀬 若葉

わっ

五十嵐 蓮華

うおっ

七瀬 若葉

ごごごご、ごめんなさい!

五十嵐 蓮華

いや、こちらこそごめん。大丈夫?

七瀬 若葉

はい。本当大丈夫なんで

五十嵐 蓮華

ちょっと待って。君、びしょ濡れだし結構走ってたからなんかあったの?

七瀬 若葉

ふぇっ

五十嵐 蓮華

ジャージは?

七瀬 若葉

えっと

五十嵐 蓮華

もしかして言えないの?

七瀬 若葉

すっすいません

五十嵐 蓮華

責めているわけじゃないんだ。本当に心配で…

心配してくれる人なんて初めてで。

なんだか嬉しくて

どうかしてたと思う

七瀬 若葉

とっ突然ですいませんが

五十嵐 蓮華

七瀬 若葉

僕を攫ってくれませんか?

五十嵐 蓮華

えっ

七瀬 若葉

あっいや、なんでもないです

本当にどうかしてた

でも、この人ならって思えたんだ

五十嵐 蓮華

七瀬 若葉

五十嵐 蓮華

良いよ

七瀬 若葉

え?!

七瀬 若葉

い、良いんですか?

五十嵐 蓮華

うん

五十嵐 蓮華

じゃあ行こっか

七瀬 若葉

お、え?

七瀬 若葉

どこに

七瀬 若葉

ちょっ

そこからはもう、突然宙に浮いて

なんだかすごいスピードで動いてた…気がする

なんだか、王子様みたい…

な、なーんてね

五十嵐 蓮華

よし、着いたー

七瀬 若葉

ここ、どこですか?

五十嵐 蓮華

敬語じゃなくて良いよー。
僕の家

五十嵐 蓮華

じゃあ早速お風呂入ってきて!

七瀬 若葉

え、あ、え?

若葉入浴中

五十嵐 蓮華

どうしたもんかね…

五十嵐 蓮華

あの子、僕のどタイプなんだよなぁ

  

 

 

七瀬 若葉

で、出ましたぁ

七瀬 若葉

すいません。

五十嵐 蓮華

良いよー

五十嵐 蓮華

それで、何があったのか説明してくれる?

七瀬 若葉

は、はいぃ

ぼくは、今までいじめられていたことの内容を全て話した。

いつもなら言葉に詰まって言えないことをなんだかスラスラいえた

この人は他の人とは違う

特別な人なんだろうなぁ

五十嵐 蓮華

ふーん

五十嵐 蓮華

そうなんだ。

五十嵐 蓮華

辛かったね…

ナデナデ

七瀬 若葉

っ!

七瀬 若葉

うぅ、うえっ

七瀬 若葉

ぐずっ

五十嵐 蓮華

大丈夫、泣いて良いんだよ。

七瀬 若葉

あ"あ"りがどうございまず。

七瀬 若葉

どうして、僕にこんなにしてくれるんですか?

七瀬 若葉

ぐすっ

五十嵐 蓮華

それはね…なんだかほっとけなかったんだ

七瀬 若葉

そ、それだけ?

五十嵐 蓮華

うん

嬉しい

でもなんだか違う感情もあった気がする

そのあとは泣き疲れてすぐ寝てしまったみたいだ。

起きたらベッドの上だった

七瀬 若葉

お、おはようございます。

七瀬 若葉

すすすす、すいません。

七瀬 若葉

僕なんかがベットを使ってしまって

五十嵐 蓮華

良いんだよ。

七瀬 若葉

あっ、もう学校行く時間だ…

五十嵐 蓮華

今日も行かなくて良いよ。

七瀬 若葉

え、良いんですか?

五十嵐 蓮華

休みたい時は休むのが最善だよ。

七瀬 若葉

ありがとうございます。

五十嵐 蓮華

ご飯が用意できたから、一緒に食べよう。

七瀬 若葉

あ、ありがとございます。

食事終わり

七瀬 若葉

ふぅ、お腹いっぱいです。

七瀬 若葉

ありがとございます

五十嵐 蓮華

いやいや

五十嵐 蓮華

それでさぁ

七瀬 若葉

五十嵐 蓮華

唐突だけど、君を監禁しても良いかな?

七瀬 若葉

はい、終わりです

なんで、蓮華はあんなことを言ったんでしょうねぇ

では、締めの挨拶として、若葉っ!宜しく頼みます。

七瀬 若葉

は、はい!

七瀬 若葉

えっと…見てくれてありがとございます。

七瀬 若葉

次の話も見てくれると嬉しいです

七瀬 若葉

できれば♡と、コメントもお願いします。

七瀬 若葉

では、バイバイ👋

五十嵐 蓮華

👋

👋

僕の心は奪われたんだ

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