しゅうと
ふうはや
りもこん
かざね
『俺の後を継いでくれ』
父親に言われたんだ
仕方ないよね
だって俺はとある会社の社長の一人息子だから
その肩書きのせいである日から自由に動けなくなった
昔はこんなんじゃなかったんだけどな…
もっと自由だったし『後を継げ』
なんて言われなかった
多分こうなったのは
俺が階段から落ちた日からだ
記憶は曖昧だ
だけど俺はたった1人の友達を庇って落ちた
なのに親は“俺”が狙われて落ちた
まぁ、階段から落とされた
そう思ったらしい
元々過保護だったのにその日からもっと過保護になった
『後を継げ』と言われた
自由がなくなった
人生を決められた
頼れる人がいなくなった
ただこの歌だけが救いだった
夕日に照らされながら屋上で歌ってる
綺麗な声で
“最初で最後の愛の言葉”
そう口ずさんでた
なのに俺は…
そのたった1人の友達の
記憶をなくした
でもこの日の君だけは覚えてる
ねぇ、君は誰なの…?
教えてよッ
ねぇッ!誰なのか教えてよ!
君だけが救いだったのにッ…
こんな世界なら
生きる理由なんてない
生きる理由になるのかな
…人も街も歪み出した
バケモノだ
手の上で人生を決められた俺は
踊り狂わされる
生まれた意味なんて知らないまま
俺の夢は錆びついてしまった
愛は憎いくらいに美しい
定めを打ち壊して~start ~
コメント
18件

見るのおそくなったー💦 もしかしたら曲わかったかも…?
見るのが遅くなってしまいました :( ;˙꒳˙;)今回も神作ですね!! 応援してます!頑張ってください!
神作…✨ 歌わかっちったぁ☆ 頑張ってくださいッ!