コメント
6件
大好きすぎるぜ…🫶 一生応援します📣✊
えやばばば大好き
そう言って 彼女は 前の方にある 緑の板に 何かを 書き始めた 。
そこには 、 色々なことが 書かれていった 。
【 規則 】 他人・自身に、外傷を負わせてはいけない 。 負わせた場合 、 狼に食われる 。
【 内容 】 この場所のどこかに隠されている 、 『 過去の記憶 』 を 見つけて 自身に かかった呪い を 解く 。
また 、 呪いが解けた者 、 新たに呪いが かかった者は 意識を失い 、 自身の部屋に 1人でに 戻る 。
ゲームに 制限時間は無い 。 参加者全員の 呪いが解けるまで ゲームは終わらない 。
本当に 、 信じられないことばかりだった 。
… 本当に 。
見覚えが あるような この 場所も
見覚えがある この景色も
空に 張り付いたままの あの 不自然な色合いも 。
全部 、 鵜呑みにするしかなかった 。
その後は 、 誰も喋らなかった 。
自身の状況を 理解し 、 これに従うしか無いと 判断した 。
不思議と 違和感は 抱けなかった 。
もしかしたら 、 彼女の言う [ 過去の記憶 ] で 、 ここに来たことが あるのかもしれない 。
そう 思うことで 、 何となく 気持ちが落ちつく気がした 。