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あげは
あれから、私は昼ヶ丘の校長室で女の親に責められた
昼ヶ丘の子の親
昼ヶ丘の子の親
あげは
昼ヶ丘の子の親
さっきからこの繰り返し…
しばらくして、由依さんの父親‥伊阪学園の理事長がやってきた
おじさん…ごめん。
理事長
おじさんは頭を下げた
昼ヶ丘の子の親
昼ヶ丘の子の親
昼ヶ丘の子の親
昼ヶ丘の女
昼ヶ丘の女
昼ヶ丘の子の親
昼ヶ丘の女
理事長
理事長
昼ヶ丘の女
昼ヶ丘の女
昼ヶ丘の女
昼ヶ丘の子の親
あげは
私が返事をすると、女の親は唖然としていた
で、結局‥おじさん、いや理事長に言われた
理事長
あげは
理事長
理事長
理事長
あげは
おじさんはガバッと私を抱きしめた
由依さんが力強いのは、父親似だな‥
由依さんにはしばらく大人しくしとけと、外出禁止をくらってるし…
あげは
そして夜
由依
あげは
あげは
やけにニヤニヤした由依さんが帰ってきて、いきなり私の部屋のドアを開ける
なんだろう?と思っていると、由衣さんが玄関の方を指さしていた
部屋のドアから顔を出す
そこには…
仁
皐月
歩
見たことある3人がいた
あげは
仁
由依
由依
皐月
由依
由依
仁
皐月
歩
ズカズカと入ってくる3人
リビングに上げると、鼻血を出しそうになってる奴が1名…
皐月
確かにキレイだけど、皐月はどんだけエロいんだよ
あげは
あげは
歩
歩
あげは
歩
あげは
仁
そう言った池上仁に、頭をポンポン撫でられた
あげは
あげは
やっぱり慣れない私は、顔が真っ赤になった
仁
あげは
仁
あげは
皐月
そう言った皐月の手には沢山の酒
仁
嬉しくないし、むかつく…けど、まぁ悪くない
ここからは池上仁目線です
・
・
・
酒を飲み始めて1時間…
あげは
仁
歩
皐月
仁
俺がそう言うと、目をウルウルさせて俺を困らせる
この顔を見たら、人を殴るあの黒姫だとは誰も思わねーだろうな
だって今いるのは
仁
正直、歩、皐月に見せたくねぇ…
こんなに可愛い『裏あげは』を
こいつ酒に弱いのか…
仁
試しにそう言うと、顔をピンク色にさせた姫はニコニコと笑いながら、俺の膝の上に転がり込んだ
皐月
仁
いや、渡さねぇ‥だって今、俺の膝の上には
スースーと寝息を立てた、可愛い寝顔のお姫様がいるから
俺の理性が…
結局、あげはが寝たあとは、俺らだけで酒を飲み、歩と皐月は先に帰った
由依
由依
あの伝説の由依さんがニヤニヤして帰ってきた
仁
由依
仁
由依
そして俺は、これからあげはの過去を、悲しみを知ることになる
由依
由依
由依
仁
由依
由依
由依
由依
由依
由依
由依
仁
由依
由依
由依
由依
虐待…。
俺はチラッとあげはの服をめくった
背中には無数の傷跡‥今にも残ってるくらいだ
相当の回数だろう
由依
由依
由依
由依
あげはの過去…聞いた限りでは、まだある気がする
あげはは強いふりをしている。じゃないと生きていかれないんだ
自分を守るため
由依
由依
仁
仁
由依
由依
ガシガシと頭を撫でる由依さん…
いてぇ…っていうか力がつえー
由依
仁
由依
聖夜…俺の兄貴
かつて由依さんが現役の頃、同じく県トップ族‥
飛龍のリーダー。今、飛龍は、うちを支えるチーム
つまり、飛龍は金龍の上だ
仁
由依
確かにそうかもしれない‥
由依
そう言うと、由依さんは自分の部屋へ入っていった
俺は、あげはを起こさないようにして部屋へ運ぶ
つかこいつ軽すぎっ。そんでもって離れてくれない
俺のシャツのそでをギュッと掴み、離れようとしない
仁
俺、やっぱりあげはにハマっている
あげはが好きだ
続く