五条side
死んだ
『死』というのは案外、楽なものだった
何もやる気にならなかったが、ふと思った。
五条○○
(あれ、なんで私まだ自我あんの)
五条○○
(死んだら何もかも無くなるんじゃないの?)
五条○○
(まぁ生前の予想でしかないけど)
疑問に思っていれば、何故かどんどん 体に感覚が入ってきて____目が覚めた
目の前に女性が立ってる
驚いていると、そいつは私のサングラスを取った
五条○○
あ‥‥。
五条○○
おい
和服の、燃えるような赤髪の女性だった
そいつは口元を抑えて言った
??
愛しいのぅ‥‥







