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sm
…え？
wtを…連れて行く？
関係性的には問題ないと思うけど…
sm
…悪いけど、それはできないと思う。
br
なんで？
sm
そもそもとして部外者を連れて行くべきじゃない。
sha
部外者…？
sm
それと…結界の周辺はとてつもないエネルギーが充満してるからSランク程度だったら軽々と呑まれる。
kn
その証拠はどこにあるの？
sm
俺も呑まれそうになったことがある、というのは？
wt
!?(ｰsm)
sm
…俺でも気を抜いたら呑まれるくらいにそのエネルギーはヤバいんだよ。
br
他の運営さんとかは？
sm
…まぁ、あの人達は余裕だと思う。
kn
ふーん…？
br
え、呑み込まれるとどうなるの？
sm
自我を無くして暴走、とか？
br
能力暴走者と同じ状態になるってこと…？
sm
うん。
sha
こっわ…
sm
まぁ…あとは運営様に許可から出されると思えない。
kn
それは納得できるけどね…
そんな感じで話していると、彼が口を開いた。
na
…俺達が直接許可を取りに行くのは？
br
えﾞｯ…Nakamu正気？
na
うん。
sm
…
流石に悩む。
運営様は何としてでも護らなければならない。
だからいくら契約を結んでいるwtだとしても…
sm
…待ってて。聞いてくる。
俺はスマホを手に取り、別室に移った。
rd
なにー？
sm
wtが運営様と話したいことがあるとの事で…
rd
wtが？
sm
はい。
rd
え、なんで？
sm
俺の不注意で。
rd
…あーね？(察)
rd
いいよ。変なことしなければ。
sm
本当にいいんですか…？
rd
うん。なんかあったら捻り潰す。
sm
了解です。
sm
許可取ってきた。
na
まじ！？
na
え、本当にいいの？
sm
うん。
俺がそう答えると、明るい雰囲気に戻り、日程の話をした。
そして、あっという間に当日となった。
当日
会議室
現在この部屋にいる人 ・rd ・wt(sm含む)
br
口元明かしたんですね？
rd
この状態で街とかまだ行ってないから話題にはなってないけどね。
rd
…それで、本題は？
その場に居た者は息を呑んだ。
そして、一拍を置いて言った。
na
結界の修復を手伝わせてほしいです。
Rさんは少しだけ目を見開いた。
けど表情はすぐ元に戻り、口を開いた。
rd
なんでその情報が渡っているのかは置いといて…
rd
無理だよ。はっきり言うけど。
kn
どうしてですか？
rd
まぁ…色々あってね…
br
でも理由が無いと納得できないですよ？
rd
…そうだね。
rd
理由は5つある。
rd
そのうち4つは置いといて、1つ重要な点がある。
Rさんは表情を変えずに言った。
rd
君らは…
"幻の魔法"を知ってる？
前回のお気に入りコメント
紗葵 様、しば 様 コメントありがとうございます！
※選べなかった
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