テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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異界録︰世界の希望と闇に潜む轟絶

第6話 - 第6話　寵なる加担（後編）

2024年11月23日

#プロセカ

#へたくそだけど許して

#モンスト

#轟絶

#戦闘

ネコカン

星乃一歌

*急いで走る*

星乃一歌

あそこにいるのは...！

星乃一歌

「咲希！志歩！」

ナレーション

そこには敵に囲まれた咲希と志歩がいました。

天馬咲希

「いっちゃん！危ないから来ちゃだめ！」

日野森志歩

「く、なんなのこいつら...」

雑魚敵

「ケケケケケ*笑い声*」

星乃一歌

ヤバい二人が危ない！どうすれば...。そういえばさっき貰った力で...！

星乃一歌

「スタードリーム！」

ナレーション

一歌がそう言いながら上空に指を指すと空から大量の星が降り注ぎました。

天馬咲希

‼️　*驚く*

日野森志歩

‼️　*驚く*

雑魚敵

「うぎゃあ〜〜！」*やられる*

ナレーション

一歌の攻撃で周囲の敵が一掃されました。

星乃一歌

「二人とも大丈夫！」*二人に駆け寄る*

天馬咲希

「い、いっちゃん。さっきの何？凄い星が降ったけど！」

日野森志歩

「何その力？よくわからないけどありがとう。」

星乃一歌

「二人が無事なら良かった〜。」

星乃一歌

「早くここら出ないと。」

天馬咲希

「けどほなちゃんが何処にも見当たらないんだよ💦」

日野森志歩

「さっきから移動しながら探したけど全然見当たらない...」

星乃一歌

「どうしよう💦穂波もレイトさんもいないし...」

星乃一歌

「そうだ！二人とも付いてきて！」

天馬咲希

「うん？そっちに何かあるの？」

日野森志歩

「？」

星乃一歌

「ついてくれば分かるから。」

ナレーション

3人はサヤがいる場所に再度戻った

星乃一歌

「サヤいる？」

サヤ

「どうしたの？あら、お仲間さん？」

天馬咲希

「宝石から声がする！」

日野森志歩

「始めてみたけど、一歌これ何？」

星乃一歌

「この結晶の妖精のサヤが私に力をくれたからもしかしたらと思って。」

サヤ

「なるほど。確かに二人も希望がある...。」

サヤ

「良いでしょう！ではお二人さんお名前は？」

天馬咲希

「天馬咲希です！」

日野森志歩

「日野森志歩です。」

サヤ

「では...咲希さん、志歩さん。あなた達に祝福を授けましょう。あなた達の希望永遠のものとなりますように...。」

ナレーション

咲希と志歩は不思議な光に包まれました

天馬咲希

「もしかして、これで私もいっちゃんみたいに何かできるの!?」

サヤ

「はい！もちろんです。」

天馬咲希

能力︰「星の庭園（スター・オブ・ガーデン）」
・咲希の周囲に星花（スターフラワー）を咲き乱れる。
・咲いた星花（スターフラワー）の花弁を操り攻撃する。
・星花（スターフラワー）が多ければ多いほど数も威力も上がる。

日野森志歩

能力︰「静寂の流星（）」
・ギターを鳴らすと相手を追尾する星夜（スターナイト）が発射される。
・ギターの音が響く範囲の敵は全て追尾的に入る。
・追尾的が多いほど星夜（スターナイト）の数が多くなる。

日野森志歩

能力︰「静寂の流星（サイレントシューティング）」
・ギターを鳴らすと相手を追尾する星夜（スターナイト）が発射される。
・ギターの音が響く範囲の敵は全て追尾的に入る。
・追尾的が多いほど星夜（スターナイト）の数が多くなる。

日野森志歩

「何か起きた感じは全くないね。」

サヤ

「実際はしっかりできてるので安心を。」

星乃一歌

「サヤ？実はお願いがあるんだけど...」

サヤ

「どうかしましたか？私が役に立つなら是非役に立ちたいです！」

星乃一歌

「私立ち以外にも二人まだ会えていない人がいるんですけど何処にいるか分かりますか？」

サヤ

「もちろんです！では少し探してみますね♪」

サヤ

「ムムムムムム。」*探している*

サヤ

「見つけました！南東の同じ位置から気配を感じます。」

星乃一歌

「もしかして、もう二人とも対面している！」

天馬咲希

「私達祝福を貰って強くなったんだから。助けにいこう！」

日野森志歩

「そうだね。穂波とたぶん戦ってるレイトさんを助けにいこう。」

星乃一歌

「...穂波絶対助ける！」

ナレーション

そのころレイトの方では....

レイト

「はぁ...はぁ...」*疲労*

ママゴアシ

「うふふ♪その程度なの？」

レイト

やっぱり1人じゃ無茶すぎたか？しかし俺以外は戦えないとすると結局不利...。どうすれば...！

ママゴアシ

「そろそろお昼寝の時間よ♪」*フライパンをレイトに振りかざす*

レイト

「しまっ......」

ナレーション

*攻撃する音*

レイト

やられて...ない？

レイト

さっき攻撃いったい...？*攻撃が出たを方を見る*

レイト

!!!!!?

ナレーション

レイトがみた視線にはなんと一歌達がいました。

星乃一歌

「レイトさん大丈夫ですか！？」

天馬咲希

「私達がきたから大丈夫♪」

日野森志歩

「これで形勢逆転。」

レイト

*思考停止*

レイト

*思考破棄*
「ありがとう!!」

ママゴアシ

「ぐぬぬぬ...よくも邪魔を...」

星乃一歌

「穂波をどこにやった!」

ママゴアシ

「穂波？あの子なら後ろに縫いつけてあるわ。」

ナレーション

ママゴアシの後ろの壁の布には人形と共に服を雑に縫われて捕まっている穂波がいました

星乃一歌

「穂波！」

天馬咲希

「ほなちゃん！」

日野森志歩

「穂波！」

レイト

「あの後ろにいるから助けたいけど、このゴミ野郎がいるせいで助けれないんだよ。」

レイト

「助けるならまずはこいつをやるぞ！」

レオニのメンバー

「うん！」

ママゴアシ

「反抗する悪い子は私の子じゃないわね...。なら要らない...」

ママゴアシ

*攻撃を仕掛ける*

レイト

「避けて！」

レオニのメンバー

*ママゴアシの投げてきた食器類を避ける*

星乃一歌

「スタードリーム！」

天馬咲希

「私もスター・オブ・ガーデン！」

日野森志歩

「サイレントシューティング！」

ママゴアシ

「私がママよ〜...。こんなに貢いでるのにー!!」*癇癪を起こす*

レイト

「少しは黙れ!!」
☆≡≡≡

星乃一歌

「さっきより動きが激しい...」
💫💫💫≡≡

天馬咲希

「けど...負けない！」
🌼🌼🌼≡

日野森志歩

「結構辛い...」
🌟≡≡≡≡

ママゴアシ

「ぐぬぬぬ...！」

ママゴアシ

*貫通拡散弾*
≡≡🔪 ≡≡🍳 ≡≡🍼

レイト

「しぶといヤローだ！」
🍀☘️🌪️☘️🍀

レイト

🍀☘️🌪️☘️🍀

ママゴアシ

*暴れまくる*

レイト

「みんな危ない！」

レイト

「テラバリヤ！」
✨️🌈🛡️🌈✨️

ママゴアシ

*攻撃が弾かれる*
「なんて硬さのバリアなの...」

レオニのメンバー

「ありがとう！」

レイト

「相手が体勢を崩した！一気に仕掛けるぞ！」

レイト

「最大火力！テラスビーム！」
🌟🌈≡≡≡≡≡

星乃一歌

「穂波を助ける！スタードリーム！」
💫≡ 💫≡ 💫≡ 💫≡ 💫≡

天馬咲希

「ほなちゃんは絶対に助けるんだから！スター・オブ・ガーデン！」
🌼☆🌼☆🌼☆🌼☆🌼

日野森志歩

「穂波は私たちの大切な仲間！サイレントシューティング！」
✴️🌟✴️≡≡≡≡≡≡≡≡

ナレーション

四人の攻撃がママゴアシにあたりました！

ママゴアシ

*少しづつ体が崩壊する*
「キーーー！どうしてこうなるのよ！」*喚き散らす*

ママゴアシ

*完全に体が崩壊する*

レイト

「や、やった～～!!」

星乃一歌

「た、倒せた！」

天馬咲希

「私たち勝ったよ！いっちゃん！しほちゃん！」

日野森志歩

「や、やった！」

レイト

「三人ともありがとう！三人が居なかったら負けてたかもしれない...」

レイト

「おや？あれはなんだ？」

ナレーション

やられたママゴアシの体から白い結晶が出てきました。

星乃一歌

「これって...。」

サヤ

「あ～あ～！聞こえますか〜？」

レオニのメンバー

「サヤ！（ちゃん）」

レイト

「俺は初対面だな...。」

サヤ

「まさか敵の体内にあったとは思いませんでした...。ところそちらのかたは？」

レイト

「俺はレイトといいます！」

サヤ

「レイトって言うんですか。私はサヤ。希望の妖精です。」

サヤ

「もしかして、四人でこの怪物を倒したんですか!?」

天馬咲希

「そうだよ！すっごく疲れたんだよ〜。」

サヤ

「また、助けられましたね...。そうだ！レイトさん良かったらこれを。」

ナレーション

サヤはレイトに不思議なアミュレットを渡しました。

レイト

「これは？」

サヤ

「これは轟魂のアミュレット。この轟絶という怪物達を記憶する特別な神器です。」

レイト

「神器って...。貰っていいんですか!?」

サヤ

「はい！私の感だとあなたはこの後の先でも奴らと戦うように見えたので、差し上げます。」

サヤ

「それがあれば轟絶達の力を借りることができます！」

レイト

「へ〜。代償はある？」

サヤ

「条件として、倒したことのある轟絶達しか能力は使えません。」

レイト

「それなら、大丈夫か...。そういえば！穂波！」

ナレーション

*全員で穂波の方に向かった*

レイト

「ふーー。結構結晶が重い...」

星乃一歌

「穂波！大丈夫？」

望月穂波

「う、うーん...」*目を開ける*

天馬咲希

「良かった〜〜！心配したよ〜！」

日野森志歩

「良かった...！」

望月穂波

「みんなどうしたの？てっ！ここ何処？」

レイト

「穂波。落ち着いて聞いてね。」

ナレーション

レイトは穂波に出来事を伝えました

望月穂波

「そうだったんだ...。みんなごめんね！」

レイト

「穂波は気にするな！穂波じゃなくてあのクソ野郎が悪いから。」

日野森志歩

「ところで思ったんだけどなんであいつは穂波を狙ったんだろ？」

レイト

「たぶんだけど...。ママゴアシは援助欲求の化身だから、穂波みたいな包容力がある人を狙った結果...穂波に憑依したのかも。」

レイト

「そんなことは一旦置いといて...。さっさと帰りましょう！」

星乃一歌

「帰り方分かるの!?」

レイト

「うん。たぶんあれ。」*指を指す*

日野森志歩

「いかにも出口みたいな感じだね。」

レイト

「6人で帰ろう！」

サヤ

「私もいいんですか！」

レイト

「俺の拠点に連れ帰ってやるよ♪」

サヤ

「やった～。」

レイト

「それじゃあみんなゲートに入るぞ。」

レオニのメンバー

「うん！」

拠点

レイト

「よし！急いでもう一つにもいかないと...！」

サヤ

「まだあるんですか？」

レイト

「ああ、残る轟絶は捕食の王、プレデビオル！」

サヤ

「プレデビオル...。私も先周りします！」

レイト

「え！いいの!?」

サヤ

「たぶん。さっきのママゴアシみたいにあちらのフィールドに連れてこまれるので、私が他の子に祝福を授けます！」

レイト

「ありがとう！それじゃあまた会おう！」

サヤ

「はい！いつでもいけるように準備してます！」

ナレーション

そうしてレイトはモモジャンの桃井愛莉を救出に向かった

???

「ママゴアシがやられた？」

???

「どうやらある程度は実力があるのか...」

???

「ま、プレデビオルは強い。そう簡単にはやられないだろう...」

???

「しかし、万が一の為に策を練っておくか...」

???

「私の計画は誰も邪魔させない...」

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ネコカン

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