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缶ずめさん
缶ずめさん
缶ずめさん
缶ずめさん
缶ずめさん
缶ずめさん
登場人物
直人(nakamu)
緑(シャークん)
瑠衣(Broooock)
缶ずめさん
缶ずめさん
君を見た時、俺は初めて恋に落ちた。
まるで雪のように白い肌 宝石のように輝く翡翠色の瞳 煌めく純粋な笑顔 心配になるほど細い身体 可愛らしい見た目とは反して低い声 高校1年生入学式、その全てが俺の初恋を奪っていった。 一瞬でもいいから俺のことみてほしいなって、好きになってほしいなって、何度も思い願った。
1B
直人(nakamu)
緑(シャークん)
直人(nakamu)
緑(シャークん)
直人(nakamu)
緑(シャークん)
直人(nakamu)
いつも通りな日常。いつも通りの会話。いつも通りの君。もし結ばれなかったとしてもこんな会話が出来るだけ俺は幸せ者だ。こんな時間がずっと、永遠に続けばいいのに。
〜沢山飛ばして昼休み〜
緑(シャークん)
直人(nakamu)
直人(nakamu)
恋
緑(シャークん)
最悪の予想が当たった。俺の中で一瞬時が止まった。心臓の鼓動が早くなる。
直人(nakamu)
緑(シャークん)
緑(シャークん)
直人(nakamu)
俺の胸がぎゅっと締め付けられる。でも、叶わぬ恋なんてとっくに分かっていた。俺なんかが叶うわけないって。 シャークん、そんな目で俺を見ないでよ。なんでそんな悲しそうなの?
緑(シャークん)
直人(nakamu)
あれ、ちゃんと、堪えてたはずなのに、俺、泣いて… シャークん、すごい悲しそう。
直人(nakamu)
緑(シャークん)
咄嗟に出てきた言葉はこれだった。 かなり見苦しい言い訳だったと思う。 でももう、頭がほぼ空っぽで考える余裕なんてなかった。 これが失恋かぁ……。やっとシャークんを諦められるのか、
緑(シャークん)
直人(nakamu)
直人(nakamu)
直人(nakamu)
バイバイ。俺の初恋
後編に続く