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アピカQ⭐️❄️🎨_qdm
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あれから結局寮にお引越しするまで1週間くらいかかった
荷物整理?も終わって一息ついた頃
ぼんじゅうる
ドズル
棒の先っぽにカラフルな鳥の羽根みたいな物を付けたおもちゃを
左右に素早く動かされ目が離せなくなる
ドズル
姿勢を低くして…お尻をフリフリ……
狙いを定めて……
ドズル
素早く飛びついて取れた!…と思ったのにいつの間にか逃げられていた
ドズル
そのままもう一度飛び付くがやっぱり逃げられる……
ぼんじゅうる
ドズル
ザシュッ
ぼんじゅうる
勢い余ってぼんさんの太ももに爪をたててしまった
ドズル
ぼんじゅうる
混乱したぼくが慌てて爪を引っこ抜こうとしたんだけど
ぼんじゅうる
ぼんさんの薄いスウェットに刺さった爪はどんなに引っ張っても抜けなかった
寧ろその所為でぼんさんの太ももにはぼくの爪が刺さりまくってるみたい
ドズル
益々混乱したぼくが暴れまくってると
ピンポーーン
ぼんじゅうる
ぼんさんが来訪を知らせるインターホンに返事をして立ち上がろうとしたけど
ぼくが必死に暴れまくっている為上手く移動が出来ないらしい
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんさんが何とか立ち上がってドアの方に向かって行ったので、慌てて両脚でガシッと捕まるとまた深く爪が刺さったようだ
ドズル
ぼんさんには悪いと思いつつ何とか落ちないようにくっ付いてやり過ごした
ネコおじ
ドズル
ネコおじ
ぼんじゅうる
ネコおじ
ネコおじ
そういってネコおじがぼくの手をとって軽く上に持ち上げた
ぼくがあんなに必死にやっても取れなかったのに
ぷちっと布から外れる音がして、ぼくの手は自由になった
ドズル
解放された喜びもそこそこに、自身の手(前脚)を舐めるていると、ぼんさんに抱き上げられた
ぼんじゅうる
ぼんさんは心配そうにぼくの手をとって怪我が無いか確認している
ドズル
ドズル
ぼんさんのズボンには小さな穴が空いていた
ネコおじ
ぼんじゅうる
ドズル
ネコおじ
ドズル
ネコおじ
ぼんじゅうる
ネコおじ
ぼんじゅうる
ネコおじ
ネコおじ
ぼんじゅうる
ぼくが怪我した想像でもしたのか、何とも悲しそうな顔でコチラを見てきた
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ネコおじ
ネコおじは考え込んだ後、そうだ!と何か思い出したように玄関の方に向かっていった
ネコおじ
そう言うと、部屋を出て外に行った
ぼんじゅうる
ドズル
少ししたら玄関のドアが開く音がして
男の子
新たな訪問者の声がした
ぼんじゅうる
ドズル
ぼくとぼんさんがびっくりして玄関の方を見ると
ネコおじと一緒に、ダークグリーンの髪に黒縁メガネの小柄な男性が部屋に入ってきた
ネコおじ
おんりー
そう言うとおんりーと呼ばれたこの人は、表情は崩さず90度のお辞儀をした
ぼんじゅうる
おんりーに自己紹介されて、ぼんさんも慌てて挨拶を返した
ドズル
おんりー
挨拶も済んだところでぼんさんがネコおじとおんりーを交互に見る
ぼんじゅうる
ネコおじ
ネコおじ
おんりー
ぼんじゅうる
ドズル
ネコおじ
おんりー
おんりー
ドズル
ぼんさんやネコおじよりも高いおんりーちゃんの声に呼ばれて、差し出された手に頭を擦り付ける
おんりー
おんりーちゃんのお膝の上に座らせられ、ちょっと冷たい指で手の肉球を軽く抑えられたら、ぼくの爪がにょきっと出てきた
ドズル
初めての爪切りに緊張してると
ちょきちょきちょきっ
おんりー
右脚、左脚とあっという間に終わった
ぼんじゅうる
ネコおじ
ネコおじの賞賛を聞いているのかいないのか、おんりーちゃんはぼくの喉をコショコショしたり耳の後ろを撫でてくれた
おんりー
ドズル
ネコおじ
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
ドズル
ネコおじ
ネコおじ
おんりー
ネコおじ
ぼんじゅうる
ドズル
ネコおじ
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
おんりーちゃんの膝から降り、ネコおじのそばまで行き、項垂れて露わになった旋毛を前足でタシタシと軽く叩いた
ガシッ
と同時に凄い力で抱きしめられた
ネコおじ
ドズル
おんりー
ぼんじゅうる
不意に持ち上げられて顔をあげると
ネコおじ
口を尖らせたネコおじの顔が近づいできた
ぼんじゅうる
慌てたぼんさんの声がしたが、そんな事は気にもせず
ネコおじの唇がぼくの顔に届きそうになったその時
ドズル
いつの間にかぼくはおんりーちゃんの腕の中にいた
おんりー
ネコおじ
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ネコおじ
ぼんじゅうる
そうしてネコおじは、怒ったぼんさんに追い出された
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
ドズル
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
ドズル
おんりー
ぼんじゅうる
ガチャン
ぼんじゅうる
おんりーちゃんも帰って、ぼんさんの膝の上でブラッシングされながら寛いでいた
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんさんがブラシに絡まった毛を取って、ちょっと体を捻らせた時
ドズル
ズボンに爪が引っ掛かって開いた穴が目に入った
ドズル
ペロペロッ
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
こうして騒々しい1日が幕を閉じたのだった。