瑞稀
ふんふふ〜ん
瑞稀
おは〜よ〜…って、え、?
その時瑞稀は見てしまった
絵名
私瑞稀の事嫌いなんだよね〜、うざったい
奏
私も一緒w
まふゆ
わたしも
静音
私も何だよね〜…
絵名
あ、来た、無視しよ
まふゆ
了解
静音
うい
奏
はーいw
瑞稀
…そう、だったんだ…
瑞稀
…
瑞稀
(信じる事が怖くなって、)
瑞稀
(裏切られる事も怖くなった)
瑞稀
そんな自分を愛す事も
瑞稀
出来なくなって
1人になる
瑞稀
今日も朝日が昇るけれど
瑞稀
学校にも行かないけれど
絵名
大丈夫?
まふゆ
無理、しないでね
瑞稀
うん!大丈夫だよ!
瑞稀
(今日も、大丈夫と笑うけれど)
瑞稀
僕は、僕は僕は、僕は、僕は、ぼくは……
信じることが怖い
瑞稀
真面目ってなんだっけ
瑞稀
人の言いなりになる事だっけ
瑞稀
機械仕掛けのこの世界で
瑞稀
僕も歯車の一部になる
暗い話をしたい訳じゃない
瑞稀
綺麗事を言いたい訳でもない
瑞稀
この世界で笑ってたい
瑞稀
この世界の、どこかで。
瑞稀
弱い心が邪魔をするの
瑞稀
明日もずっと、1人でいい
瑞稀
大切な人を守れるか?
瑞稀
何より自分が臆病なんだ
瑞稀
夜が明ける前に
瑞稀
光を殺して
瑞稀
どうでもいいが口癖になった
瑞稀
まぁいっかって諦めてるんだ
瑞稀
分かってるよ
瑞稀
今日も朝日が昇るけれど
瑞稀
今日も、学校にいかないけれど
瑞稀
今日も、大丈夫と笑うけれど
瑞稀
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
死にたいんだ







