一覧ページ

人外と共に暮らす世界

第2話 - #2 能力

443

2025年09月19日

#オリジナルストーリー

#人外

#ファンタジー

#獣人

#一次創作

#BL

せかい。

ども…！せかい。です

せかい。

さて、少し説明でちょっと前回の話にでてきたあらすじと作品情報のあらすじが少し短くなってるのはちょっと理由がありまして…

せかい。

作品情報のやつあれ200文字までらしくて…ちょっとGPT先生に省略を頼んだんですよね…

せかい。

なので、ちょっとだけ変更します
第1話で語ったあのあらすじは１回消して作品情報のあらすじに書き換えます

せかい。

長くなりましたね、ではプロローグとこの世界についての説明と注意喚起を読んで楽しんでくださ〜い…！

ある日突然、地球の各地に魔王城が現れた。大混乱の人類だったが、魔族は意外にも共存を望み、文明は超発展。まるで黄金期……のはずが、最近は血に染まる街や謎の失踪事件が多発。共存の夢は守れるのか、それとも闇に呑まれるのか――。

「この世界では、魔族の登場によって人間も“能力”を使えるようになった。炎を操る者、物体を瞬間移動させる者、重力をねじ曲げる者――力の種類も差もさまざまだ。魔族と人間が共存する中で、能力は日常に溶け込み、戦いや生活のあらゆる場面で当たり前のものとなった。」

注意⚠️ オリジナルストーリー、オリキャラが出てきます実際の場所が出てきますが全てフィクションですもし、苦手な人がいたらここで引き換えしてください

ネカ

…（よし、僕はハルくんと仲良くなってみせる…！周りが嫌いだとしても…！）

ハル

…おい、おーい

ネカ

…あっ

ネカ

ご、ごめん、なんか話してた？

ハル

お前がぼーっとしてたから声掛けただけだ

ネカ

そ、そう？

ハル

うん

ハル

それより、早く解くぞ

ネカ

…！…もう問5……？はや…

ハル

お前は……まだ問1かよ……

ネカ

あ、あはは……

ハル

早く解けよ…？

そんなこんなで授業が終わった

ネカ

…（ふう…）

ネカ

…やっぱ誰もいないトイレがいいや、自分のしてる姿見られたくないしね

扉が開く

ネカ

！？（やば、誰か来た）

ハル

……あ？…お前…なんで男子トイレにいんだよ

ネカ

え？

ネカ

どゆこと

ハル

は……？お前女子だろうが

ネカ

え、男だけど

ハル

！？

ハル

…そうか……勘違いしてたわ…すまん

ネカ

いいのいいの、たまに間違えられるから平気

ハル

…声高ぇから…女子かと

ネカ

そう思っちゃうのも仕方ないよ

ネカ

一応声変わりしたんだけどね〜……

ハル

そう思えねぇな

ネカ

だよね

そして放課後

男子

なぁ、どうだった？

ネカ

ん〜……

女子

こわい？

ネカ

別に怖くはないよ……？

ネカ

今のところ普通だよ？

男子

油断するなよ、どこかで化けの皮剥がれるぞ

ネカ

え〜…？そうかな〜……

女子

ネカくんってあの噂信じてないの？

ネカ

うーん、半分半分かな？（本当はそんなに信じてないけどさ）

女子

そっか〜

ネカ

…ごめんね、そろそろ行くね

女子

うん、またね

男子

また明日

ネカ

うん、また明日

ネカ

ん？

ネカ

あれは……ハルくん？

ハル

…はぁ……

ネカ

ハルくん

ハル

！？びっくりした……驚かせんなよ…

ネカ

ごめんね（ん？案外かわいいな？……じゃなくて）

ネカ

何してるの？

ハル

…校門前に変な輩達がいるだろ？

ネカ

ん〜？……うわ、ほんとだ

ネカ

知り合い？

ハル

知らん人達

ネカ

え、じゃあなんで？

ハル

最近物騒な事件あるだろ？それに感化されて、そして俺の噂を聞いて俺と戦闘しに来たに違いないだろうな

ネカ

…ほうほう…で、何してたの

ハル

…どうやって避けて帰ればいいか考えてた

ネカ

ん〜……

ネカ

あっ……ちょっとここから反対だけど裏口的なのがあるよ

ネカ

用務員さんと先生専用だけど

ハル

……なるほどな、よく知ってんな

ネカ

まぁ…入学して3年目だから？

ハル

そうか、とりあえず靴持って行くか

ネカ

お、出れたし先生達居ないね

ハル

このまま出るぞ

ネカ

…ん〜ひやひやした

ハル

…お前意外とワルっぽいんだな

ネカ

事態が事態だから大丈夫って思ってる

ハル

んだそれ

ヤンキー

あっ！いたぞ！追いかけろ！

ハル

っち、ちょうどいいタイミングで探してたんかよ

ネカ

……（ど、どうしよう）

ハル

おい、ネカ俺に捕まってろ

ネカ

えっ、あ、えっ、う、うん

ハルにおんぶされる

ヤンキー

まててめぇら！！

ネカ

うそ、僕も標的にされてるし

ハル

しっかり捕まってろよ

ネカ

う、うん……

ハル

「身体超強化」……！

ﾋｭﾝｯ

ネカ

え

ネカ

わぁぁぁ……！？（やばい、めっちゃアスレチックみたいに逃げてるんだけどこの人〜！！？！？！？）

ハル

…撒いたか？

ネカ

来ては無いけど……それより何……！？何が起こったの…！？

ハル

すまん「能力」使わせてもらった

ネカ

どういう能力……？

能力「身体超強化」身体能力を一時的に極限まで高める能力。筋力、耐久力、反射速度などが飛躍的に向上する。発動から最大10分間。時間切れになると、極度の疲労が一気に襲う。任意で効果を解除でき、その場合解除時の疲労は発生しない。ただし、再度発動する場合は中断した時点から残り時間がカウントされる。

ハル

……だな

ネカ

…はえ〜…便利〜

ハル

お前は能力持ちなのか？

ネカ

…ううん、持ってない

ハル

…そうか、珍しいな

ネカ

そうだね……持ってる人、羨ましいな、って思う

ネカ

便利だし

ハル

…まぁ…そうだな

ハル

逃げてる間に暗くなってきたな…

ネカ

そうだね

ハル

お前家はどこだ

ネカ

ん〜…ここどっかで来たことあるような…携帯で調べよ

ハル

スマホの持ち込みは校則違反じゃなかったか？

ネカ

僕はいいのー

ハル

はぁ…？

ネカ

……うん、帰れそう

ハル

ほんとか？

ネカ

うん

ハル

そうか、じゃあまた明日

ネカ

うん、またねハルくん

ハル

…ハルでいい

ネカ

…うん、分かった〜またね

ネカ

うぐ……珍しくマップアプリな遠回りの道に案内しやがった……

ネカ

おかげで夜の7時だし……

ネカ

1時間かけさせやがって……

ネカ

早く帰ろ

ｺﾂ……ｺﾂ…

ネカ

……！（後ろを振り向く）

ドカッ…！！！

ネカ

ぐ…！？は…っ……（気絶して倒れ込む）

？？

…

？？

……（スマホを手に取る）

？？

…埋め合わせるための被験体をつかまえた、今すぐ行く

研究員

…えぇ、成功ですね……他者の能力を、他者に与える…

研究員

他は与える力に耐えられず死んでしまったが…この子は特別だ…いい被験体を感謝するよ…

？？

……そうか、なら元の場所に戻してくるわ

研究員

えぇ、そうですね…人数が足りなかっただけですからね、貴重なデータをありがとうございました…

？？

ちなみに、与えた能力は？

研究員

…刃物を操る能力、まぁ「刃物」ですね

？？

…そうか

研究員

聞いてどうするんです？

？？

いや、ただ気になっただけだ

？？

……戻ってきたが…

？？

…ここら辺でいいだろう

ネカをそっと寝かしておく

？？

…じゃあな、我々の力になってくれて感謝するよ

？？が段々と消えていく

そして、数分後

ネカ

……

ネカ

っ…あれ…ここは……？

ネカ

…たしか、でかい黒ずくめの人に殴られて……

ネカ

そこからは…分かんない

ネカ

……とりあえず帰ろう、暗いし…

ネカ

ただいま〜

ネカ

って、言っても誰もいないんだけどね、僕一人だし

ネカ

さ、お風呂お風呂

入り終わって料理を作り終わった後

ネカ

…いただきます

ネカ

…なんだったんだろ、ただの腹いせ…？

ネカ

いや、何かされたかも

ネカ

……考えすぎかな？

ネカ

…っ、は、は……

ネカ

くしゅっ…！

ネカの周りからナイフの弾幕が沢山出てくる

ネカ

！？

ネカ

な、なに！？

段々とナイフの弾幕が消えていく

ネカ

……ここに来て、能力、発生したの…？

ネカ

……！

ネカ

…殴られて、多分気絶して…

ネカ

……

ネカ

いや、考えすぎかな……？

ネカ

…僕の体、いじくられた…？

ネカ

……どうやって能力出すんだろ…もう一回出してみたいけど……

ネカ

……明日学校に行ったら、ハルに聞いてみよ

ネカ

なんだろ…なんか、能力を持つと不思議な感じがする…

ネカ

持ってる人って大抵そうなのかな

ネカ

……

ネカ

とりあえずごちそうさま

ネカ

洗い物して、歯磨いて寝よう

ネカ

…

ネカ

ん〜…気になっちゃう

ネカ

寝れないよ

ネカ

……あいつら、見返せるのかな…

ネカ

なんちゃってね……

ネカ

明日ハルに聞いてみよ、どうやって出すのか

ネカ

それと話してみる？僕の仮説…

ネカ

信じてくれるか分かんないけど

ネカ

……

ネカ

とりあえず、頑張って寝よう……

せかい。

おかえりなさい〜

せかい。

いやぁ、あの「？？」は誰でしょうね

せかい。

後々また登場しますよん

せかい。

これさ、書いてる時思うんですけど誤字脱字無いか心配しちゃいます

せかい。

してたら暖かい目で見守ってくださいぃ…

せかい。

とりあえず、ここまで見てくれてありがとうございます…！

せかい。

よろしかったらフォローと♡を押してくれたら嬉しいです…！！

せかい。

それではまた次回！

せかい。

タップお疲れ様でした！

人外と共に暮らす世界

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

443

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

せかい。

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

人外と共に暮らす世界

第2話 - #2 能力

作者の他の作品すべて見る

#オリジナルストーリーの新着小説
一覧

関連するタグ

人外と共に暮らす世界

第2話 - #2 能力

作者の他の作品すべて見る

#オリジナルストーリーの新着小説一覧

関連するタグ

#オリジナルストーリーの新着小説
一覧