TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

九月なこ

こんにちは!

九月なこ

だいぶ間が空いてしまって、ごめんなさい…!

九月なこ

そのお詫びに、今回は、キュンを多めに入れました!

九月なこ

ないくんといむくん推しの方は、ちょっとお得ですw

九月なこ

それでは本編どうぞ!

かき氷を食べた後も、2人のおすすめの食べ物をいっぱい食べた。 バナナチョコも、わたあめも、焼き鳥も美味しかったな… ふとスマホを見ると、再集合の時間まであと10分だった。

春原瑚珀

あ、ねえ、そろそろじゃない?

稲荷ほとけ

ほんとだ!そろそろ行こっか!

そう言って、少し急ぎ足で集合場所へ向かう。 そういえば、階段あったな…浴衣って昇りづらいんだよね…

乾ないこ

ヤバ!もうちょっとで時間や!

春原瑚珀

急ご…!

さっきよりも駆け足で歩いていく。 階段に差し掛かったとき、やってしまった。 落ちていた葉っぱを踏んで、滑ってしまった。

春原瑚珀

あぁっ…!

頭から落ちるっ…! ああ、でもここで死んでも… そう諦めた時、体が一気に引き上げられた。

稲荷ほとけ

瑚珀ちゃんっ!!(同時)

乾ないこ

瑚珀ちゃんっ!!(同時)

ないこさんとほとけくんが、私の腰を支えて引き上げてくれていた。 びっくりした…うわ、顔近っ… ていうか、何で…

春原瑚珀

ないこ…さん、ほとけくん…

乾ないこ

はあっ、はあっ…

稲荷ほとけ

大丈夫っ…!?

春原瑚珀

うん、大丈夫…

稲荷ほとけ

よかったあ…

乾ないこ

どうしたの…?

春原瑚珀

落ちてる葉っぱ、踏んじゃって…

乾ないこ

よかった、下まで落ちなくて…

何で…助けてくれたの…? 私を助けてくれるって、どういうこと…?

春原瑚珀

…何で

稲荷ほとけ

どうしたの?

春原瑚珀

何で、助けてくれたの…?

乾ないこ

…え?

春原瑚珀

文化祭の時も思ったけど、何で…?

春原瑚珀

私を助けるって…?どういうこと???

春原瑚珀

え…?何で…??

頭が混乱して、上手く話せない。 すると、ないこさんが声を発した。

乾ないこ

瑚珀ちゃん、落ち着いて

乾ないこ

友達が危ない時に助けるっていうのは、当たり前なんだよ

春原瑚珀

…?

春原瑚珀

え、なん、どういうこと…?

乾ないこ

えっとね…

稲荷ほとけ

ねえ、ないちゃん…

そう言って、ほとけくんは、ないこさんに何かをささやいた。

乾ないこ

確かに…そうかも

稲荷ほとけ

うん、だから、今は無理に教えないほうがいいと思う

乾ないこ

分かった

春原瑚珀

どうしたの?

稲荷ほとけ

ううん、何でもないよ!

春原瑚珀

そうなの…?

稲荷ほとけ

うん!

春原瑚珀

え、でも…

何を話していたのか、もっと詳しく聞こうと思ったところに、 時間になっても、来ない私たちを探しに来たみんなが来た。

有栖初兎

あ、おったわ!

猫宮いふ

全然来おへんから、心配したんやで!

乾ないこ

あー、ごめん!

獅子尾悠佑

ないこが遅れるとか、珍しいな。何があったん?

春原瑚珀

あ、実は私が…

階段から落ちかけたことを話すと、みんなが血相を変えて 次々と話し始めたので、さっき混乱したことはすっかり忘れてしまった。

九月なこ

終わりです!段々みんなも気付き始めましたね…

いれいすなら、信じられる

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

43

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚