ニャステラ
ニャステラ
ニャステラ
ニャステラ
幼い瑠衣
氷の巨人
巨人の体が白い煙のようなものを 出しながらどんどん 小さくなっていく…
巨人の体が小さくなる代わりに、 ボロボロの妹が巨人の胸辺りから 出てきた…
巨人が消え去り、 地面には水溜まりのような 模様ができていた…
幼い瑠衣
幼い吹雪
幼い吹雪
幼い瑠衣
妹の左腕には大きな 火傷ができていた…
幼い吹雪
幼い吹雪
幼い瑠衣
泣きながら吹雪は 説明してくれる。
幼い吹雪
やめてって私が叫んだら
急に体中が冷たくなったの…
吹雪の強い思いが 氷の巨人を作り出し、 吹雪を取り込んでいたのだ。
幼い吹雪
幼い瑠衣
周りの火を消さないといけない…
幼い吹雪
幼い瑠衣
父さんと母さんを遠ざけるんだ。
幼い吹雪
俺ら二人は個性を使って 氷のドームのようなものを 作り出した。
その中に、母さんと父さん 吹雪と俺の4人で避難した。
この後、俺らは ヒーローや警察に救助された。
手当が終わり、俺は 大人達に色々聞かれた。
「あんな火の海でどうやって 生き延びたのか」や、
「ヴィランだけが遠くに 投げ飛ばされていたのだが、 君がやったのかい?」など
俺は、妹が氷の巨人を 作り出したこと。
妹のおかげで今生きていること などを全部話した。
後に、新聞やテレビ、 たくさんの記事が書かれた。
氷月 瑠衣
氷月 瑠衣
ショックでほとんど覚えてないこと
氷月 瑠衣
ほぼ無くしてしまったんだ…
麗日 お茶子
氷月 瑠衣
氷月 瑠衣
無事かどうか確認しなきゃいけない
緑谷 出久
耳が垂れてる…相当辛い思いを
したんだろうな…)
緑谷 出久
かっちゃんも氷月さんも
救い出します!
氷月 瑠衣
氷月 瑠衣
十分嬉しいよ。
氷月 瑠衣
氷月 瑠衣
ゆっくり休んでくれよ…
氷月 瑠衣
緑谷 出久
轟 焦凍
氷月 瑠衣
氷月 瑠衣
ニャステラ
今回はここまで!
ニャステラ
ニャステラ
ニャステラ