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僕のヒーローアカデミア！

第18話 - 第18話A組女子全員にバレる回

2025年12月06日

#ヒロアカ夢小説

#オリキャラ注意⚠️

ちー

ちーちゃん

どーぞ！

オリキャラ注意⚠️ 下手です恋愛感情あります苦手な方は回れ右してください

A組女子にバレる回

エンデヴァー事務所でのインターン4日目が終わった翌日。寮の食堂では、A組の女子が揃っていた。千夏はみんなより少し遅れて到着し、テーブルに着く。その瞬間――

芦戸三奈

「ねぇねぇ千夏〜〜！
昨日、なんかあったでしょ〜？」

夏野千夏

「！？:(´◉ᾥ◉｀):ｳｸﾞｯ(　>д<)､;'.･ｹﾞﾎｺﾞﾎ」

夏野千夏

「え！？な、なにが！？」

いきなりの直球に、千夏はほぼ飲みかけの水を吹きそうになる。

葉隠透

「最近のちなっちゃん、顔真っ赤になる瞬間が多いんだよね〜！」

蛙吹梅雨

「昨日の訓練後、轟くんと話してた時も
顔が“ぷしゅ〜”って赤かったわ｣

耳郎響香

「わたし、歩いてたらちょっと聞こえたんだけど……
千夏、心臓のドキドキ音がすごかったよ？」

夏野千夏

「ひゃあああああ！？！？」

八百万が優しく笑う。

八百万百

「恥ずかしがることはありませんわ。
誰にだって、気になるお相手の一人や二人ぐらい……ね？」

麗日がほわっと微笑んだ。

麗日お茶子

「千夏ちゃん、無理に言わなくてもいいからね。
でも…なんとなく、分かっちゃったかも。」

夏野千夏

「え……なんで……？」

女の子全員

「「「轟くんでしょ？」」」（ー千夏）

夏野千夏

「ぎゃーーーーーーーー！！？」

テーブルに突っ伏して耳まで真っ赤になる千夏。その反応で、完全に確定してしまった

夏野千夏

「な、なんでわかったの？」

芦戸三奈

「まずね！
ちょっとしたことで反応が分かりやすい！」

葉隠透

「轟くんに話しかけられると声がワントーン上がる！」

耳郎響香

「心臓の音が“ドンッ”ってなる回数、完全に増えてる。」

蛙吹梅雨

「轟くんの方も、千夏ちゃんを見る時間がいつもより長い気がするの｣

麗日お茶子

「……つまり、両想いの可能性……？」

夏野千夏

「ち、ちがっ……！そ、そんな……！」

八百万百

「落ち着いて、千夏さん。
わたしたちは応援するだけですわ。」

女の子全員

「「「ねーー！！」」」（ー千夏）

夏野千夏

「わ、わたしまだ…自分の気持ちよく分からないし……
あんなすごい人、好きになっても……」

麗日お茶子

「千夏ちゃん、ゆっくりでいいからね。
無理に言わなくてもいいよ。」

芦戸三奈

「でも！きゅんポイントがあったら逐一報告ね！！」

夏野千夏

「ひぇぇぇぇぇ！！」

女子会がおわり、部屋に戻る前。千夏は胸を押さえた。

夏野千夏

（なんでみんな、そんなに分かるんだろ……
わたし、そんなに分かりやすいのかな……
でも……）

ふと、昨日の轟のまっすぐな目を思い出す。

夏野千夏

（あんなふうに言われたら……
好きにならないわけ、ないよ……）

そっと頬が熱くなる。すると後ろから、

耳郎響香

「千夏、がんばりすぎるなよ。」

振り向くと、耳郎が優しい顔で微笑んでいた

耳郎響香

「“好き”って気持ちは、ゆっくり育つものだから。
焦らなくていいよ。」

夏野千夏

「……うん。ありがとう。」

こうして―― 千夏が轟を好きだと、A組女子全員に完全にバレた日になった。

ここで切ります短くてすみません

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