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あなたを探して

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あなたを探して

1 - あなたを探して

♥

580

2022年09月29日

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はい っ

どうも みなさん おはようございます! こんにちは! こんばんは!

ふう です っ

この 最初 の 挨拶で 本垢 ばれる かも

あせあせ( ;´꒳`;)

今回は っ

というか 今回も

青黒 です っ

注意!

注意 青黒です ホストパロ 黒さん受け nmnm注意 口調迷子 エセ関西弁 文才とは(( 地雷さんや純粋さんはまたの機会に 運営様愛してます

毎回 注意 書くの めんどい(:•~•)

まぁ いいや

いってらっしゃい っ !!

あ あと Web勢 なので コメ返 いいね フォロー フォロバ できませんが とても ありがたく 思ってます っ

コメント も 待ってます ( (

«今日はここかな»

なんて事を思いつつ店に入る

え?なんの店かって?

…まぁ、入ったら分かるさ

さぁ、お進み下さい____

カランカラン♪

音を立てて店に入る

店員さん

いらっしゃいませニコッ

お得意の営業スマイルか

店員さん

……まぁ、If様

店員さん

お越しになられたんですね

……あぁ

店員さん

どの子をご指名で?

……じゃあ、その金髪の子で。

店員さん

かしこまりました。

店員さん

少々お待ちくださいねニコッ

店員さん

ほのか~!!ご指名よ~

遠くから金髪の子がやってくる

本当はこの子と遊びたい訳ではないのに

他に探している人がいるのに___

何処なんだ…((ボソッ

ほのか

ご指名頂きましたほのかです

ほのか

楽しい夜を過ごしましょうねニコッ

はい

わざとらしく胸元をはだけさせ、太もも辺りに擦り寄ってくる女

普通の男ならこれでメロメロだろう

だが俺は、"もう"喜ばない

否、喜べない

あの子、

"彼"を探しているから____

これはが一目惚れであり、恋であるというのか

なぜ彼にこんな気持ちを抱くようになったかと言うと

ある日、いつもの様にこの場所に行った時___

う~んシャンパンだ

シャンパンを頼む

ふふ、1番お高いのでよろしくて?

あぁ、それでいい

まぁなんてかっこいいの!

シャンパンをお願い

店員さん

かしこまりました。

気色悪いと思った

どうしても女の前では格好つけたい男、その事を分かって相手している女

どう見ても変だろう

うっすらと苛立ちを覚えたその時___

コトッ

お待たせ致しました。

この店で1番お高いシャンパンでございます。

ゆっくりとお味を堪能して下さいませ。

最初は女だと思った

彼女、否、彼は«では»と立ち去ろうとした

しかし

おい

お前、いい身体してんじゃねぇか

えっ、僕ですか?

周りをキョロキョロと見渡しながら言う

可愛い

と思った

最初は男なんかに可愛いとう感情は抱かない、なんて思っていたがやはりそうだったようだ

そう、お前だよ

今から俺の"相手"をしろ

えっ、

彼は言葉に詰まる

それもそうだ。この世界、"キャバクラ"では、相手をするとは性行為をすると言う事

しかし、断われば店の風評に関わる

あの、その

僕、男ですし

何より初めてなので

ふふっ、それはまた面白い

では行こう

力が弱いのか、連れて行かれそうになっている

脳より体が先に動いた

ガシッ

おい、おっさん

何やってんの

その子嫌がってるやん

お、お前は

ホスト界NO.1 堕とした女は数知れず

Ifか……

なんでここに?

お、よく知ってんね

なら話は早い

その子を離せ

わ、分かったよ

離せばいいんだろ

ほ〜らよっ!💢

怒った様子で彼をこちらに投げてきた

軽いためか勢いがある

うわあっ

驚く姿も可愛らしい

俺はぽすっと彼の身体を包んだ

えっ

うっすらとこっちを観る

身長が低い為上目遣いになっているところまでもが愛おしい

今すぐ力を入れて抱きしめたかったが、こんな華奢で力加減を間違えると壊れてしまいそうな身体は抱きしめられない

くそっ

そう言うと男は去っていった

お怪我はないですか?

あっ、はい

大丈夫です

ありがとうございました

もう一言声を掛けようとしたその時

では、

声を掛けるより先に行ってしまった

あっ

誰なんだ……あの子は

こう言う訳だ

はぁ……

ほのか

まぁ、どうされたんですか?

ほのか

ため息なんか付いて

ほのか

こっちが悲しくなっちゃいますよぉ

あぁ、ごめん

ほのか

今は私に構って下さい!

そうだな

先刻から辺りをキョロキョロと見渡しているが見つからない

もう諦めて帰ろう

そう思った時___

お待たせしました。

ブルームーンでございます

ごゆっくりとお味を堪能して下さいませ。

見つけた

その瞬間、自分の心臓がどこにあるかはっきり分かった

スッ

ほのか

え、If様?

ごめん、今日はもう帰る

お金は此処に置いとくから

また

ほのか

え、あ、ちょっ

ほのか

ま、またお越しくださいませ~

どきんどきん

となる胸を宥めながら、きごちなく足を踏み出した

彼との距離は約10m

(なんて話しかけよう……)

普段なら絶対に考えない事を考える

彼との距離は5m

(俺の事覚えてるのかな)

ちょっぴりの不安を覚える

彼との距離

10cm

あの

っはい、僕ですか?

先日の事もあってか、少し警戒している

そう

俺の事、覚えてる?

えっと……

少し首を傾げて考える素振りを見せる

あっ

あの時助けてくれた方ですよね

先日はご迷惑をお掛けしました

本当にありがとうございました

名前は?

えっと、悠佑です

悠佑さん

一息置いてから言う

僕はあなたに一目惚れしました

太陽のような笑顔・可愛らしい振る舞い・礼儀の正しさ

その全てに

一目惚れしました

良ければ僕と

一生を共にしませんか……?

えぇっ

あの……

お願いしますっ

___え?

まさか、承諾を貰えるなんて

では

こちらへどうぞ

彼に手を出す

すると、ぎこちなくも手を握ってくれた

これからよろしくね

僕のプリンセス____

チュッ

数ヶ月後、同じ屋根の下で暮らしているのは、また別の話____

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580

コメント

2

ユーザー

好みすぎます😿♡

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