先輩の家で過ごしだし 僕は貰って良いはずのない 優しさと労りに包まれていた
ヒスイ
貰えない… だめ
弱いのはだめなの
かあ…さんに怒られちゃう…
弱いのはだめなの
かあ…さんに怒られちゃう…
泰斗
弱くて良い ほらハグは?
ヒスイ
っ…ほ…しい
泰斗
ん。おいで
先輩の温もりが 壊れた僕に染み渡る
ヒスイ
う…うぅ…
助け…て 欲しかった
ずっと…
助け…て 欲しかった
ずっと…
泰斗
うん ごめんな…
傷えぐって
傷えぐって
ヒスイ
んーん
泰斗
なぁ ヒスイ
ヒスイ
はい
泰斗
君は…
俺の好みドンピシャで…
すぐに欲しかった。
本当にすまない
俺の好みドンピシャで…
すぐに欲しかった。
本当にすまない
ヒスイ
好み?
泰斗
そ。俺 綺麗な…
男って言って大丈夫?
男って言って大丈夫?
ヒスイ
うん
泰斗
綺麗な男を愛したいんだ
ヒスイがそう。
ヒスイがそう。
ヒスイ
綺麗じゃ
泰斗
綺麗だよ
ヒスイ
…ああ… 泰斗先輩…
泰斗
泣いていいよ
ヒスイ
うぅ… ひっく…ひっく…
泰斗
ヨシヨシ
先輩は僕を認めてくれる 僕を欲しいって言ってくれる ずっと…欲しかった言葉をくれて 癒してくれて… 壊れた僕が元の僕になっていく






