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コメント
3件
これを読んでくれたみんなへ!垢移動など、迷惑をかけてごめんなさい!もとのフォロワー数に戻すために、共有などお願いします!!他にも、同じ話を2度も読ませてしまい、申し訳ないので、所々変えてます!ぜひ読んでみてね!!あと、頑張ったのでいいねください!( ┌ ε°。)┐
神…...(lll-ω-)チーン
再投稿ありがとうございます😭!
一学期
8月
〜Part1〜
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おはよう💙。随分と手こずっているようだな。お前としたことが、珍しいな。そういえば、今日は学校の先生からも聞いていたと思うが、8月1日は終業式だ。きっとお前は何かわからないと思って手紙を出した。終業式は人間会で言う「夏休み」という長期休みに入る前の開 式だ。ということで、お前も明日から夏休みに入るため学校には行けなくなる。それでは悪魔探しなどできやしないだろう。しかも最悪なことに夏休みは1ヵ月以上ある。このままお前を人間界に置いておいてもいいが、さすがに暇だろう。ということで、夏休みの間、天界へ帰省するといい。今日の式が終わり次第、荷物をまとめてこちらに帰ってこい。
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よぉ、💗。かなり帰ってくるのが遅いな?お前のことだからさっさと○して地獄に帰ってくるかと思っていたよ。そういえば、お前、「夏休み」って知ってるか?これは人間界の学生に与えられる長期休みの事だ。これは1ヵ月以上あり、非常に長い。これでは天使を探すことも困難だろう。そこで、今日学校で終業式という名の式がある。そして、今日学校が終わり次第荷物まとめて1度帰ってこい。人間界じゃ暇だろ?久しぶりに地獄の周りでも共に散歩しようじゃないか!待っているぞ、息子よ。
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担任
っしゃあああ!
担任
担任
ということで、皆さん夏休みを事故なく楽しんでください。終わります。
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担任
さよならーー!
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担任
担任
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真由
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それから僕たちは何軒もの屋台で食べ歩きをした
そして必ず💗くんがお金を出してくれた
申し訳ないと思っていた。禁止として、次期の神として、人にお金を使わせるというのは…
でも、「いいから!ここは奢らせてくれよ」この言葉に甘えてしまう僕がいた
美味しかった。僕があまり好きじゃない食べ物であっても、いつも1人で食べていた夕飯に比べたら、とてもおいしかった。
そして気づいたら、最初はあまり表情を見せることを許さなかった💗くんの前で、笑顔になっていた。
心許してしまっているようだ。
幸せだった。楽しかった。帰りたくなかった。離れたくなかった。でもなぜだか…
この幸せは続かないような気がした
💗くんはどこかがおかしい
僕は人間の心が読めるのに
💗くんだけ心の中が濁って見えない
こんなこと初めてだ。人間の心が簡単に読める。そのはずなのに何故か読めない。
でもこれはあくまでも僕の予想だ。予想なんて外れる時がほとんどだ。きっとこの幸せが続かないと言う予想も外れるだろう。
そして💗くんと過ごす時間が増えれば増えるほど、天使じゃなかったらなと強く思うようになってしまった。
あれから何軒もの屋台で食べ歩きをした
今日食べたご飯は、今まで1人で食べてきた冷めた飯に比べて、比べ物にならないほどおいしかった。
俺は恋という経験がない。だから、喜ばせようとしてもやり方がわからなかった
いつも、俺は嫌われる薬だった。地獄で罰を執行したり、逃げ出す囚人を地獄に叩き落とし、制裁をする。それが俺の仕事。
俺は嫌われてばかりだから、好かれようとしたことがなかったから
💙を喜ばせる方法がわからなかった
俺は不器用ながらも、今ある全財産を使って💙に奢った。俺は地獄の方(実家)に約5000万ほどの貯金があるから、これっぽっちの散財は、痛くも痒くもなかった。
ちょっとだけ「悪いよ…」と💙が申し訳なさそうな顔をした
最初は💙を困らせてしまったと、深く反省したが、すぐに「おいしい!ありがとう!( *´꒳`*)」と言った。
喜んでくれた
そして今日、人の希望を砕いて壊してどん底に突き落としていた俺が
守りたいもの「💙の笑顔」
を見つけた
してはいけないと分かっている。いかなる理由があろうともやってはいけないと分かっている。
だけどなぜだか俺は法律を破ってまででもこの笑顔を守りたいと思ってしまった
小悪魔ではなかったら、人間であったら 、こんなくだらない法律で頭を抱える事はなかったのに
でもなぜだろう
この幸せが長続きするような気がしない
喧嘩とか、引っ越しとか。そんな理由で2人が離れるというわけではない。
なんと言えば良いのだろう…
この幸せは💙が壊してしまう
そんな気がした
俺は昔から正夢を見る
とある夜、俺はこのような夢を見た
💙が俺を刺し血を流す夢
あの夢に出てきた💙はいつも通りの様子ではなかった。見た目はいつも通りなのに、あのきれいな瞳にハイライトはなかった。
あの夢だけは叶わないでほしい
そして、俺が💙を攻撃しないと自分の命が危ない場面に直面しないことを願うしかない。
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たとえ自分の正体を忘れられたとしても…
天使/悪魔である事は変わらない
嫌なことを忘れられるのはほんの一瞬に過ぎないんだ…