主☆
主☆
このお話には、 シリアスな描写・いじめ的描写があります。
決してこれらの描写を推奨するわけではございません。
それでは、、、どうぞ☆
3時間目
レミリア
ザワザワザワ、、、、、
レミリア
ザワザワ、、、、、、、、、、、、、
どうしよう。先ほどの休み時間の出来事が頭にこびりついて離れない。
いや、離してくれない。
人の騒ぐ声もかき消されるほどにあの時の音、光景。すべてが目の前に出てきているようだ。頭がクラッとしてきそうなくらい。
周りの光がまぶしく見えてくる。
まぶしい。まぶしい。まぶしい。マブシイ、、マブシイ、、、、、、、
レミリア
周りに心配されてないだろうか。
恥ずかしさで周りを見渡してしまう。恥ずかしい
レミリア
レミリア
レミリア
レミリア
レミリア
レミリア
コツコツコツ、、、、
小さい音だが廊下に鳴り響く、靴の音。
今にでも消えてしまいそうな桜の花びら。
ほのかに香ってくる学校特有の木の匂い。
全てが混ざり合って濁って、心の中でどよめいていた。
怖い。怖い。早くこの気持ちから解放されたくて、仕方ない。
そんな気持ちがだんだんと心の中で泉のように沸いてくる
レミリア
とそう囁く。誰かに聞こえてるわけでもないのに。
to be continued
主☆
主☆
主☆
主☆
レミリア
コメント
2件
短くても出してくれたことに感謝です