世紀の一番星。実は生きていました。
嘘で輝く一番星。誰もがその笑顔に惹きつけられてしまう。
君は今、何処で何をしているんだろう。
僕の中では君の事をずっと嘘という名のコールドスリープの中に閉じ込めていた。でもそんな日とも僕はお別れのようだ。寂しいけど、何処か嬉しいよね。ほら、よく言うじゃん「お別れは始まりだ」って。
それで良いんだ。
君の存在が、僕の何処かにあれば良いんだ。
ねえ、わかるでしょう?
「アイ」
僕のことは、、そうだな。匿名としようか。もうコールドスリープにわざわざ君を閉じ込める必要は無くなった。そうだ。安心してね。
きっと、助けに行くから。