追放殿下は隣国で、セカンドライフをおくります! 〜良い人過ぎてセルフ追放。だけど良い人だったので、ケ
元王太子 × キツネ耳少女の「好きに生きたら毎日楽しい!」っていうお話
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「いっその事、私を『ただの平民』にしていただきたい」
婚約者の不正を告発した王太子の俺・アルドは、逆に悪者呼ばわりされた挙句に臣籍降下を言い渡された。
だから「飼い殺しにされるくらいなら」と思い、敢えてそう申し出たのだ。
――せっかく自由の身になったんだし、これからは自分のやりたい事をやろう。
そう思い立ち、目指す事にしたのは多種族国家・ノーラリア。
道中の馬車で平民と『今まで史上最も近い距離での交流』を果たしつつ進む旅は、意外と楽しいものだった。
そんな旅も、魔物襲撃からたまたま助けたキツネの獣人少女・クイナをお供に加えたところで、更に賑やかになっていき――?
たまには予期せぬトラブルに見舞われる事もあるけど、笑い合えば100万馬力。
きっとコイツと一緒なら『ずっとやりたかった事』を達成していくセカンドライフも、楽しくなる事間違いなし!
※第1,2話はストレス展開ですが、あとはほぼ平和です。
※閑話である『一方その頃~』には一部、軽い「ざまぁ」要素が含まれます。