SPRUNKI:侵食
※この小説はフィクションです。スプランキーの制作者であるNyankoBfLol様、Sprunki 1996の制作者であるdraker様、Incredibox公式様とは一切関係ありません。
また、双方から二次創作に関するアナウンスがあった場合、即座に削除します。
1997年のシアトル。
薄暗いテクノロジーの熱狂に包まれたサンライズ社にて、音楽系知育ゲーム『スプランキー』の開発中に、一人の社員が怪死した。
開発社員のであるグレッグは、この惨劇が自身が封印したはずのプロトタイプ『Sprunki』の執念と、開発チームが抱える負の感情が結びついた呪いの“侵食”だと気づく。
色とりどりの光である『スプランキー』と、モノクロの『Sprunki』…二つのゲームが交差した時、開発者たちは恐怖に侵される…
焼き尽くす太陽 影を黒く染める
もう止まらない 離さないで―――L'Arc〜en〜Ciel「侵食 lose control」