甘すぎる溺愛は、美しい花の隣で。
花屋の店主が、身分を隠した御曹司に溺愛されるお話。
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町の小さな花屋を営んでいる私に、ある日突然祖父はこう言った。
「この子、雇ってくれないか?」
祖父の隣に立っていたのは、黒髪の美しい男性。
整った容姿で細身でスタイルが良い、まさに格好良いという言葉がよく似合うだろう。
雇ってしまえば、甘い溺愛はもう始まっていた。
「かわい」
「澪花さんって可愛いくせに、格好良くて……なんかズルい」
「澪花さんなら、踏み込んでも良いですよ」
そして、もう離してはくれないのだ。
「俺のこと、好きじゃないくせに……いつも簡単に俺を救おうとする。ほんと俺ばっか好きすぎておかしくなりそう」
甘すぎる溺愛は、美しい花の隣で。
【登場人物】
井原 澪花[いはら れいか]・・・町の小さな花屋を営んでいる。28歳。花が大好きで、素直な性格。
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宮坂 空雅[みやさか くうが]・・・澪花が営む花屋に雇われた青年。26歳。仕事が出来て、お客さんにも人気者。実は……?