恋愛・ロマンス
40
いつだって僕らの恋は10センチだった。第一章
1話から読む「春輝くんって好きな人とかいる?」「・・・・・・うん、いるよ」わたし・美桜は、映画研究部の春輝くんと毎日いっしょに帰る仲。でも、なかなか自信がもてなくて、春輝くんには気持ちを打ちあけられないまま──。春輝くんの手と、わたしの手。少しだけ勇気を出せば届くキョリなのに、その10センチが縮まらない──。片おもいの切なさと一歩ふみだす勇気を描いたHoneyWorks。
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