【#ざつらんらん】の小説一覧

新・新・新・新・新・新・新・新・新・ざつらんらん

ザツラン「…頼む」

何がなんなのか分からないけど

とりあえずこの状況を受け入れるしかない

？？？「まずは私からね、 」

メア「エメアド・ユア。 ユアって呼ばれてるわ」

メア「攻撃魔法より防御魔法の方が得意よ。 」


？？？「それでは次は僕が。 」

スロス「スロス・クロニウム」

スロス「魔法や剣術は苦手ですが」

スロス「機会なら僕におまかせを」

ザツラン「お、おう…」

メア「こいつは信用しない方がいいわよ」

スロス「誤情報を流されては困りますよ。メアさん」

メア「本当のことを言ったまでよ。」

仲悪くね…？しかも機械？めっちゃ昔にタイムスリップしたんじゃないのか…

？？？「ねー！喧嘩するのはやめてっ！」


…あと2人、知らねーやつがいるな。











第4話「仲悪い2人」

新・新・新・新・新・新・新・新ざつらんらん

？？？「………は？何言ってんのあんた」

？？？「大丈夫？ザツランくん、どうしたの？」

？？？「…記憶喪失、かもですね」

？？？「うわ、急に来ないでよ、 スロス」

？？？「まぁいいではないですか」

？？？「記憶喪失…魔物にやられた可能性もあり得なくはないな」

？？？「えぇ〜！心配だよ！」

？？？「大丈夫ですよ、ルーアさん」

…さっきから何を言ってるんだ？

ザツラン「俺…目覚めたらここに…」

？？？「当たり前でしょ、あんたは魔物に毒攻撃を食らって寝てたのよ」

？？？「ディーシャに感謝しなさいよね、ディーシャが居なかったら死んでたわよ」

？？？「まぁまぁ、記憶喪失でしょう。」

？？？「僕達との記憶も無くなっているみたいですし、自己紹介しましょうか」










「第3話 記憶喪失」

新・新・新・新・新・新ざつらんらん

｢はぁ…俺ってなんなんだろ…｣




風が吹く中、そう呟く

生きる意味もない

そして死ぬ意味もない

一生退屈な日々を過ごすだけ。








それだけだった












天使｢そこの貴方｣


ザツラン｢うぉ、なんだお前｣


天使｢異世界…に興味はないかしら？｣


ザツラン｢はぁ？｣


なんだコイツ…羽生えてるし…
コスプレイヤーかなんかか？

ザツラン｢すみませんけど、興味無いんで｣


天使｢そうですか…ですが上の者から、貴方を転生させろという命令を受けているので｣


ザツラン｢はぁぁ！？｣


天使｢ふふっ｣


天使｢あの世界を…救ってください｣










天使｢勇者様…」




















｢第1話 急に現れた天使 ｣

新・新・新・新・新・新・新ざつらんらん

ザツラン「ん…」


ザツラン「ここ…どこだよ！？！？」


目が覚めたら知らない部屋にいた。


俺…何してたんだ？


たしか…天使っぽい奴に連れてこられて…

あﾞーもう訳わかんねぇよ…



ザツラン「…ん、？なんか聞こえてくる気が…」

耳をすましたら、奥の部屋の方から話し声が聞こえてくる


ザツラン「なんだ…怖いんだけど…」


俺は奥の部屋のドアを開けた。





















？？？「あー、ザツランくん！遅かったねー」


？？？「やっと来た…あんた寝すぎなのよ、」


？？？「ザツラン、シチュー食うか？」













は………？？？












ザツラン「お前ら……」








「誰だ…？？？」






「第2話 目を覚ましたら。」