曲パロ
涙越しに映された
偽りの世界 その後遺症
口移しで貰う最低な愛
また欲しくなるの
画面に溜まる問いかけに
求めた答えなど来ないのに
これが依存と言うのなら
それで良い
それが良い
溺れたい
その嘘の言葉で その表情で
何度でも何度でも空白を埋めて
今更何も残らない
心も体も全て差し出すの
もう戻らない戻れない 程に深く不覚
もう求めない君以外 罪と愛を食う
もう汚れた汚れた 愚策一つ二つ
もう溺れた溺れた
シーツの上に散らばった
錠剤や赤い染みなんて
冷めればまた酷い現実で
それでもそれでも繰り返す
その嘘の言葉で その表情で
何度でも何度でも空白を埋めて
夜の底に連れ出してよ
正解なんかそこに無くても
幸福はいつでも何かを犠牲に
成り立つの差し出すの全て
その嘘のごめんで、この涙で
崩れてくのズレてく心は脆くて
今更期待なんてない
はずなの
なんなの
もう分からない
その嘘の言葉は その表情は
何度でも何度でも私を壊した
取り返し付かない場所で
心も体も全て 差し出して