渡矢シキ
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ストーリー
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ノベル
完結
――今ここに白骨化した遺体があるとしよう。さあ君はどうやって彼、あるいは彼女の身長を測る?
探偵の『佐伯カグヤ』は、仕事中にコンビニ強盗事件に遭遇してしまう。カグヤの活躍と証言で程なくして犯人は自首してきたが、そこに待ったをかける男が現れる。男は現場に残された犯人の腕の跡から、真犯人の手がかりを鮮やかに導き出した。男の名前は『朝比奈智世』、骨の専門家である法医人類学者だった。
カグヤと朝比奈は、すぐに同じ探偵事務所で働くことになる。だが朝比奈は「君の背骨に棲みたい」とカグヤを口説きはじめて――!?
探偵×法医人類学者による、職業恋愛ミステリー。
ノベル
完結
塩顔でイケメン、お肌つるつる、おまけに清潔感があってイイ匂い=通称:ゆでたまご王子の三柴航平と突然同居することになった女子力低めな残念女子のミチル。凸凹な二人のドタバタ同居生活やいかに!?
ノベル
完結
人はSNSに包囲されている。ある事件からSNSとは縁のない生活を送っている『佐田誉』の元に、不審な手紙が届くようになった。消印は一昨日。なのにその手紙には、ついさっき起きた交通事故のことが書かれていて!?