邪悪物質MatterLuna
1964年のアポロ計画で月面着陸したアメリカは、地球上には存在しない物質:マタールナを採集する。
マタールナを奪取して悪事を企てる者を出させないために、一部を除いて国民には公表していなかった。
アメリカの他にもソ連·インド·中国、そして日本も月面着陸に成功しその存在を認知する。
マタールナを知る者が増えるほど、情報漏洩のリスクも高まり段々と一般人や他の国々も知り始めた。
マタールナを入手した者は草薙家の人間を除いて必ずなぜか1年以内に片腕を骨折しているという現象も確認されている。
採集量も格段に多くなった中、1人の少女が草薙家の娘からマタールナを騙し取って悪事を始めた。