もも天然水。

お母さんがガンにかかったことを知った梨花。あまりの悲しさに大泣きするが、思いは届かずお母さんはかえってこなかった……そこに、お父さんとお母さんで計画し、3枚のビデオレターを用意。その3枚のビデオレターを1年おきに見せていく、最後に10年成長し、14歳になった梨花。お母さんに贈る言葉は･････

体が消え始めていることをゆずかに知られてしまったりん。もう少しだねと時間を見ると11時。2人はそのままに時間泣き崩れ、りんは天国に行った……

幽霊としてゆずかの元にいられるのは一日だと告げられ、2人でたった1日という時間を思っきり楽しんだ。ゆずかとお母さんがご飯を食べてる間、りんは2階で待っていることに。するとりんの体が消え始めていることに気づき……？！

時は昭和13年、世界は戦争で充ちていました。そんな世界の中で大切な姉、りんを失ってしまったゆずか。ところがゆずかの部屋で死んでしまったはずのりんの声が……？