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レッドとブルーの記憶が好きすぎる…。 最後の奴にこの世の最期を…))殴
塾だったから見れなかったーー 最後のやつぶっころs...
痛いの痛いの飛んでけ… 最後の男ピーしてピーしてやるよ…(#`皿´)
すまない先生
すまない先生
拳を上に突き上げ、気合を入れる
銀さん
レッド
すまない先生
すまない先生
レッド
レッド
レッド
レッド
レッド
レッド
レッド
銀さん
すまない先生
レッド
レッドは手で顔を覆い机に肘をつく
すまない先生
すまない先生はレッドに安心するように促す
すまない先生
すまない先生
レッド
銀さん
銀さん
レッド
レッド
レッド
レッド
そう言ってレッドは何かを決意したかの様に勢い良く立ち上がった
レッド
すまない先生
7月真夏日
夏が来た事を伝えるかの様に太陽は光り輝いていた
銀さん
そう言って銀さんは顔を手で扇ぐ
相当イライラしているのか、地面に落ちている空き缶を蹴り上げた
すまない先生
銀さん
レッド
レッド
レッド
レッド
レッドは真面目な面持ちでそう話した
すまない先生
レッド
すまない先生
すまない先生
すまない先生は記憶を取り戻す事を改めて決意し
足に力を込める
すまない先生
すまない先生
銀さん
すまない先生
すまない先生は前へと全速力で走り出す
銀さん
3人は全速力で街を駆け抜け、あっという間に広場へ到着した
銀さん
銀さん
すまない先生
すまない先生
レッド
レッド
レッドの額には汗が輝いており、いつもより爽やかであった
そんな姿を銀さんが凝視する
銀さん
銀さん
レッド
レッドは少々納得いかなさそうにする
銀さん
レッド
すまない先生
銀さん
レッド
すまない先生
数時間後
すまない先生
すまない先生
すまない先生
銀さん
すまない先生
レッド
すまない先生
すまない先生
レッド
レッドは近くのベンチに腰を下ろす
レッド
すまない先生
3人ともベンチに腰を下ろし、しばしの休息を取る
レッド
レッドは何をするでもなく、人混みに目を向ける
すると
小さい男の子
小さい男の子
男の子が転び、膝を擦りむいていた
小さい男の子
男の子は泣き叫んでいるが、通行人は誰1人として助けようとしない
小さい男の子
レッド
レッド
レッド
そう呟いてレッドは立ち上がる
レッド
そう言った瞬間、レッドよりも先に
小さな男の子よりも3、4歳上のような子が男の子に駆け寄っていた
中学生くらいの男子
小さい男の子
中学生くらいの男子
中学生くらいの男子
中学生くらいの子は少し苦笑しながら言う
小さい男の子
中学生くらいの男子
中学生くらいの男子
小さい男の子
そう言って小さな男の子はお兄ちゃんに飛びつく
中学生くらいの男子
小さい男の子
そんな様子を、レッドは遠くから眺めていた
レッド
レッド
心の中が…モヤモヤする
うわぁぁぁぁん
転んじゃったよぉ…兄貴ぃ……
レッド
痛いよぉ………
レッド
で…でも……
レッド
レッド
レッド
レッド
レッド
レッド
レッド
レッド
レッド
レッド
レッド
レッド
レッド
レッド
周りの音が完全にシャットダウンされる
記憶を辿る
大切な記憶を辿ろうとする
だが…
思い出せない
レッド
レッド
銀さん
銀さん
銀さんの声で現実に戻ってくる
レッド
レッド
すまない先生
すまない先生
レッド
銀さん
レッド
レッド
レッド
レッド
銀さん
銀さん
レッド
レッド
レッド
レッド
すまない先生
すまない先生
レッド
レッド
すまない先生
すまない先生
レッド
すまない先生
すまない先生
すまない先生
レッド
すまない先生
すまない先生
すまない先生
レッド
すまない先生
すまない先生
すまない先生
すまない先生
レッド
レッドの頬に涙が伝う
レッド
レッド
レッド
レッド
レッド
すまない先生
レッド
レッド
レッド
レッドの顔は精悍な表情に変わり
記憶を取り戻す事を決意し、拳を握る
レッド
レッド
レッド
すまない先生
そう言ってすまない先生は手を差し出す
すまない先生
レッド
レッド
レッドは差し出されたすまない先生の手をガッチリと掴む
すまない先生
すまない先生
レッド
すまない先生
すまない先生
レッド
レッド
レッド
すまない先生
レッド
すまない先生
そう言ってすまない先生はニカッと笑った
レッド
その表情に応えるようにレッドも笑い返した
すまない先生
レッド
レッドが返事をしようとしたその瞬間
サッパリとした女性
女性の悲鳴が遠くから響く
すまない先生
レッド
そう言ってレッドは走り出す
銀さん
それに続けてすまない先生と銀さんも走り出した
サッパリとした女性
太った男
太った男
太った男
そう言って男は女性の事をベタベタと触る
サッパリとした女性
レッド
レッドが太った男の前に飛び出す
太った男
太った男
サッパリとした女性
太った男
そう言って男は女性の頭に触れる
サッパリとした女性
女性の頭から光る物が取り出される
銀さん
すまない先生
すまない先生
すまない先生
太った男
太った男
太った男が女性を抱えて走り出す
すまない先生
すまない先生は男を追う
銀さん
銀さん
銀さん
レッドは立ったまま硬直する
レッド
レッド
レッド
レッド
レッドの表情は忽ち怒りに変わる
レッド
レッドは声を荒げる
そして
勢いよく地面を蹴り上げ、男の方へと走り出す
銀さん
銀さん
銀さん
そう言って銀さんも2人の方へ走り出した