本当に体が勝手に動いたんや
抵抗しようとしても体が言うことを聞かない
大先生とは幼なじみや
きっと俺のことにも気ずいているはず
やけど自分の口では絶対に言いたく無かった
それは自分が[辛い]と認めることだと 思ったから
コネシマ
言いたく....ない
鬱先生視点
ガチャ
鬱先生
おおシッマやん
コネシマ
大先生...俺な
コネシマ(闇)
親に...捨てられたんや ポロポロ
鬱先生
え?
シッマはいきなり過去の話を始めた
全部知ってたことやけど...
ひとつだけ違うことがあった
コネシマ(闇)
俺は...恵まれなかった[孤独な子]なんや ポロポロ
違う...違うよ...
言えない
言いたいけど言えないんや
だってこれはあのことに繋がるから
違うよ...孤独なんかじゃなかったよシッマ....
シッマは過去のことを全部言って
立ち去って行った
鬱先生
シッマ...
コネシマ視点
?
おかえり!
コネシマ(闇)
......
?
あーあ堕ちちゃった
?
ねぇコネシマ君
?
いいこと教えてあげようか
?
明日君の後輩くんの24の誕生日だよ
コネシマ
...!もうそんなに
?
明日で人生終わりだね
?
まぁでも1人で静かに死ぬことはできなさそう
コネシマ
は?
?
嫌だってコネシマ君、明日死ぬってえ〜っとそう!大先生に言ってたじゃん
コネシマ
...は?記憶ないけど
?
あ時間じゃーね
コネシマ
そんな...大先生に言っとったなんて...
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