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僕の学校では廃病院に黒猫が集まる噂がある
翔太
なぁ
蓮
どした？
翔太
黒猫が集まる廃病院に行こうぜ
蓮
えっ！ダメ何じゃないの
翔太
そんなことないぜ❗自分勝手なんだから
蓮
えっ...でも...
翔太
いいんだ いいよな？
僕は返事に迷ったが
蓮
うん...行こうよ
翔太
じゃあ涼太も呼ぼうぜ
蓮
うん...
翔太
涼太❗
涼太
どした？
翔太
黒猫が集まる廃病院に行こうぜ❗
涼太
あそこに❗
涼太
あぁ～いいぜ行こう
翔太
じゃあ決まりな
蓮
うん...
翔太
じゃあ今日の8時に正門に集合な
涼太
分かった❗
蓮
うん...
でも僕は行くことにした
翔太
おっ！蓮❗涼太❗
涼太
早速行こうぜ❗
翔太
よし❗
蓮
うん
翔太
やっぱり暗いな
涼太
そりゃそうだろ夜なんだから
翔太
隠れて見てみようよ
僕たちはしばらく隠れて見ていた
翔太
おっ！あれ黒猫じゃね？
涼太
うん黒猫だ
蓮
たくさん来てるよ
翔太
中に入って見ようぜ
蓮
えっ...
僕の言葉なんて無視していた
翔太
窓の外みてるな
涼太
うん
涼太
えっ,.
翔太
ちょっとヤバくないか
二人がそういっているので見てみると
黒猫達が僕たちをにらみつけていたのだ
翔太
うぁぁぁぁぁぁぁぁーー
涼太
早くにげろ
無我夢中で走っていたため気がつくと家についていた
でも次の日翔太と涼太は学校に来なかった
そしてまた次の日翔太と涼太が事故にあって亡くなっていたことが学校で知らされた
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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