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未夢

お兄ー!ご飯だよー?

kn

んぇ、?もうそんな時間、?

あの後どうやら熟睡していたらしく、未夢にご飯だと起こされた。

kn

すぐ向かうよ

まだ少し眠たい身体を起こし、リビングへと向かう。

kn

ごめん、おまたせ

大丈夫よ

大翔

お、起きたか

kn

兄ちゃんいつの間に帰ってたの

大翔

宗哉が寝てる間に帰ってきた

kn

それはわかってますけど、笑

俺が知らぬ間に兄は帰宅しており、父以外のみんなで食卓を囲んだ。

みんなでいただきますをした後、各々喋りたいことを喋る。

大翔

そーいえば、宗哉今日さ

大翔

緑学行ったんだろ?

kn

あー、そうだね

kn

それがどうかした?

大翔

ほら、緑学の男バスに1年の頃から活躍してる子いるじゃん?

kn

あーーー

kn

…え?兄ちゃん史尹のこと知ってんの?

兄の発言に思わず史尹の名前が出てきてしまった。兄は中学からバスケをしているので噂は知ってるはずだ。

それより、俺自身が部活に関して関わりのないはずなのに親しげな呼び方をしたので兄は少し驚いた表情を浮かべた。

大翔

宗哉友達なの?

未夢

お兄そーなの!!?

kn

え、えっと

kn

今日たまたま話す機会あってさ、仲良くなったんだよねー

本当のことを言えば、俺が史尹と目が合った時に興味が湧いて、唐突に話しかけたのだが

そんなことを言えるはずもなく、少しお茶を濁した。

宗哉は誰とでもすぐに仲良くなれるのね

kn

まあ、話があったというかなんというか、、

大翔

ふーん

大翔

その鮫島くんの話なんだけどさー

大翔

俺ら中学の引退かかった試合で

大翔

緑学と当たったんだけどさ

大翔

その鮫島くんって子がPGで、まじ手も足も出なかったわけ

大翔

元から強い中学なのに、鮫島くん入ってから余計に強さ増してんだよねー

大翔

あれは下手したら高校生相手でも勝てるね

kn

そんなに上手なんだ

俺がまだ知らない史尹の話を兄が語ったので、今まで以上に史尹の事が気になってしまった。

このもっと史尹を知りたい、という思いが友達だからこそっというよりもっと他の思いが溢れている気がする。

その思いがなにかは分からない。

そこが今の自分の中での引っかかりポイントとなってしまった。

kn

(なんか、もっと話したいな)

その時ふと史尹との帰りの話を思い出した。

kn

(あ、連絡先、、)

メッセージを送りそのままにしていたことを思い出した。

俺は史尹から返事が返ってきてるんじゃないかと思い、ご飯を駆け足で食べた。

kn

ん、ご馳走様でした!

そして部屋へと駆け込んだ。

kn

えっと、メッセージ、、

部屋に駆け込むや否や、俺はすぐさま携帯を手に取り通知を確認した。

kn

うわ、俺が寝て直ぐに返信来てたんだ、

kn

申し訳な、

数時間前に史尹からの返信が来ていたものの、寝ていたから気付かず無視している状態を作り出してしまった。

kn

とりあえず一旦謝ろ、

kn

まっじでごめん、めっちゃ寝てたわ

kn

まじ、俺バカだろーー!!

kn

なんで寝ちゃったんだよぉ、、

今更後悔しても遅いと分かりつつも、やはり史尹とのやり取りを大切にしたかったので相当落ち込んだ。

kn

わ、返信早、笑

自分が思っていた以上に彼からの返信は早く、怒っている様子も無かったので軽い会話を試みた。

shk

全然大丈夫だけど笑

kn

ごめん笑ありがと笑

shk

おう笑

kn

史尹さ、今時間ある?

shk

あるけど、どした?

kn

いや、時間あるなら少し話したいなって

shk

あー、なるほどね

shk

全然いいよ

kn

やったね

shk

嬉しいんか笑

kn

そりゃー、嬉しいっしょ

shk

そうですか笑

shk

んで、話すって何を?

kn

んー、特にこれといった話題は無いけど

shk

いや話題ないんかい笑

kn

ごめんじゃん笑

shk

まあなんでもいいんだけどさ、

shk

俺文字打つのめんどいから通話にしねぇ?

kn

え?

まさかの通話のお誘いに鼓動が早くなるのを感じた。ただ、友達と電話するだけなのにこんなにも鼓動が早くなったのは初めてだった。

kn

なんで俺こんなに緊張してんの?笑

kn

…史尹と電話か、

kn

なんか、嬉しいな、笑

嬉しい…

普通の友達だったらそう思うことはないし、普通に会話をする。だけど、史尹だけは何か他の友達とは違う何かがある。

今日出会って話したばかりなのにこの思いがずっと俺に付き纏う。

kn

とりあえず、電話するか、

モヤモヤが晴れないけれど、史尹と話したら忘れられそうな気がし、再び史尹とのメッセージ画面に目をやり会話を始める。

僕達は少し難しい

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