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お前にしては上手いんじゃないの?
レオ
レオ
レオ
そぼろ丼
レオ
では行ってらっしゃいッ!
溶けたアイスが手首を伝う。
隣にはずっと好きな幼なじみが座っている。
莉央
と彼は言う。
蓮
僕はそう答えて、食べかけのアイスを口に含んだ。
甘くて冷たいそれは、口の中ですぐに消えていく。
でもその冷たさはしばらく続いた。
蓮
莉央
そして僕たちはまた黙ってしまった。
蓮
適当にそんな質問をしてみる。
莉央
彼は少し不思議そうな顔をして答える
蓮
きっと彼はこうやって答えるだろうと思っていた。
だから聞く意味なんてなかったんだ
だって彼と同じ立場だったら同じことを言っていたはずだから……。
そして、また沈黙の時間が訪れる。
蓮
莉央
と彼は頷く。
蓮
僕の告白を聞いて彼は目を見開く。
その後ゆっくりと口を開き
莉央
と言う。
…気づいたら涙が頬を濡らしていた
レオ
そぼろ丼
そぼろ丼
レオ
レオ
そぼろ丼
レオ
そぼろ丼
レオ
そぼろ丼
レオ
レオ