/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
HELLO(｡ᵕᴗᵕ｡) 第2話、開幕(*･д･ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！
それでは、今回もお楽しみを...！
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
こうやって、気を使わせちゃってる
私のことばっかり気にして
本当は、泣きたい癖に
私の、赤い目を見て 無理して話してる
見てたら、分かるんだよ？
だって、お姉ちゃんと話してる時の キラキラした目はどこにも無い
目に光が
ないよ
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
怖いんだよ
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
いっつも、お姉ちゃんのこと 考えてくれてた
そんな、キラキラした陸翔さんが 私は
好きだった
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
お姉ちゃんが、私に陸翔さんを 紹介してくれる前から私は、 陸翔さんが好きだった
高校の入学式。 私は迷子になってた
大きい桜の木の下で 困ってた私に、陸翔さんは
「迷子？」って 声をかけてくれた
その時の、キラキラした 笑顔に一目惚れした
でも、そのキラキラは お姉ちゃんを見る時と 同じキラキラ
好きで、好きでたまらないっていう 優しい目
その時にはもう お姉ちゃんと付き合ってたんだって
叶わなくてもよかった
辛くても良かった
会えば、笑いかけてくれるから
もう、笑顔は戻ってこない
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
一緒に夏華の好きな遊園地、
行くんだろ？
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
俺、サプライズやろうと思ってんだよ。
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
あぁ、ホントに
私が嫌い
お姉ちゃんが植物状態って聞いて なんて思った？
やっと比べられなくて済む
陸翔さんの目に、私だけが 映るんだって
ほんのちょっと思ってしまった
そんな私が、大嫌い
そんなことあるわけないのに
陸翔さんの目に私が映ることなんて あるわけないのに
こんなにも近くにいるのに
私じゃダメなんだよね
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
コンコンｯ
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
泣き腫らして 赤く腫れた陸翔さんの目は
気づかないフリをした
触れてしまったら
二人の愛に、触れてしまう気がして
高橋 陸翔（ﾀｶﾊｼ ﾘｸﾄ）
バタンｯ
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
如月 夏輝（ｷｻﾗｷﾞﾅﾂｷ）
はい！2話終了です 次回もお会いしましょう！
good bye(*￣▽￣)ﾉ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
