アラスター
両手両足、椅子に固定されている、 しかも魔法も使えないようになってる
あの男、一体何が目的だ?
ジュン
アラスター
ジュン
アラスター
ジュン
ジュン
ジュン
男がそう言い、指を鳴らすと 私の前に一つのモニターが出てきた
そこには、
アラスター
人喰い達に追われて、必死に逃げているアリスとイリアがいた
アラスター
ジュン
ジュン
男はそう言うと部屋から出ていった
アラスター
私は手に血が滲む程強く握った
エレベーターから降り、辺りを見回す
アリス
イリア
しばらく歩いていると、放送が聞こえた
ジュン
そう放送が流れた瞬間、私の視界は暗転した
イリア
アリスが急に倒れ、私は人型になり、アリスを受け止めた
イリア
ジュン
そう放送が流れた瞬間、剣を持った骸骨が現れた
イリア
私はアリスを守るように炎で囲み、剣を作り、骸骨達に立ち向かった
アリス
アリス
アリス
もしかしたら、敵が見せる夢の可能性もあるから、用心しないと、
生前ロージー
アリス
アリス
そこには生きていた頃の姿であろう、ロージーがいた
生前ロージー
アリス
生前ロージー
アリス
生前ロージー
アリス
生前ロージー
アリス
ロージーが扉を開け、私の背中を押す
アリス
明るい茶髪が日光で照らされ、優しい瞳が私を捉える
生前アラスター
アリス
私はアラスターに駆け寄り、抱きしめる
生前アラスター
アラスターはゆっくりと私を離す
生前アラスター
アリス
目から涙が止まらない、泣いてはダメなのに
生前アラスター
アラスターは優しく私の涙を拭く
生前アラスター
生前アラスター
アリス
私は涙を流しながらも、笑顔を見せる
生前アラスター
私はいつの間にか、手に持っていた ナイフでアラスターの腹を定める
アリス
生前アラスター
生前アラスター
アラスターはそう言い、私の口に口付けを落とした
アリス
私は微笑みを浮かべ、アラスターを刺した
刺した瞬間、アラスターは花びらとなり、消えてしまった
アリス
アリス
花びらを見つめながら、私は固く誓う
イリア
私は無我夢中で剣を振るう
まずい、魔力が、!
その瞬間、私の目の前に剣を振りかぶる骸骨がいた
イリア
だが、私の目の前にいた骸骨は、後ろから放たれた炎で灰になった
アリス
アリス
イリア
アリスは私を背で隠すように立ちはだかる
アリス
アリスはそう言うと、火のナイフを骸骨に向けて放つ
アリス
イリア
私達は骸骨達を走り抜け、エレベーターに乗った
イリアを座らせ、傷を見る
アリス
イリア
イリア
アリス
イリア
アリス
イリア
イリア
アリス
イリアは優しく微笑みながら、私の頬を優しく撫でる
イリア
アリス
私は、イリアを置いてエレベーターを降りた
アリス
今までの場所と明らかに雰囲気が違う、
ジュン
アリス
私は杖を構え、いつでも攻撃出来る体制にする
ジュン
男はそう言うと、大剣を出し、私に向けて大きく振った
その瞬間、斬撃が私に迫る
アリス
私はバリアを張り斬撃を防ぎ、男の周りに魔法陣を出し、炎を放つ
ジュン
男は大剣を振り回し、無数の斬撃を放つ
アリス
私は火炎を出し、攻撃を相殺する
ジュン
男がそう言うと、男の前に魔法陣が現れ、斬撃を出す
アリス
私は火の矢を出そうとするが、
ジュン
アリス
私はバリアを張ろうとしたが、 胸に斬撃を受けてしまった
アリス
ジュン
胸から黄色い液体が溢れ出す。
次の瞬間、男は私の腹を大剣で貫いた
アリス
ジュン
男はそう言うと、大剣をしまった
アリス
ジュン
アリス
そうだ、私は負けられない、アラスターと、みんなと笑い合うために
アリス
私が杖を構え、魔法を出そうとした瞬間
アラスター
誰かに、抱き寄せられた
アリス
アリスと男が戦っている、 だが、男の方が優勢だ
アラスター
イリア
アラスター
イリアは檻を魔法で吹き飛ばし、私の方に駆け寄り、縄を解いた
イリア
イリア
アラスター
イリア
アラスター
イリア
イリアは私の肩に乗り、私達はアリスの元へと向かった
アリス
アリス
イリア
アリス
イリア
アラスター
アリス
アラスターの笑顔って、こんな怖かったけ、?
アラスター
アラスターは本来の姿になり、ノイズ混じりの声で男に問いかける
ジュン
男はそう言うと、指を鳴らす
その瞬間、私達の体は宙に投げ飛ばされた
アリス
ジュン
その声を最後に、私は意識を落とした
アラスター
私は、とある建物の屋上に着地した
イリア
アラスター
アリスは私の腕の中で意識を無くしていた
イリア
アラスター
私から離れるなんて、許さない、!
私は急いでホテルへ向かった
主
主
主
主
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