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アリス

ん、、

、、私、

アリス

!アラスター、イリア、!

私は慌てて起き上がり周りを見回す

アリス

無事、、かな、

イリア

!アリス!

アリス

!、イリア、!

イリアは人型になり、私を抱きしめる

イリア

ふざけんな、!お前、2ヶ月眠りっぱなしだったんだぞ、!

アリス

に、2ヶ月、

イリア

、、とりあえず、ホテルに行くぞ、歩けるか?

アリス

さ、支えてもらえれば、

イリア

分かった、

私はイリアに支えられながら、ホテルへ向かった

アリス

た、ただいま、

ホテルの扉を開けると、みんな驚いていた

チャーリー

ッ、!

ヴァギー

チャ、チャーリー、!

チャーリーは私の方へ来て 私の頬に向けて 手を大きく振り上げ、

部屋に乾いた音が響いた

アリス

、、え?

チャーリー

バカ!!なんで相談しなかったの!?

チャーリー

なんでいつも、1人で背負うのよ、!

アリス

チャーリー、

チャーリー

私達にもっと、相談してよ、!
信用してよ、!!

そう言うとチャーリーは、私を強く抱きしめた

ヴァギー

、、チャーリーはね、この2ヶ月ずっとアンタの見舞いに行ってたんだよ

エンジェル

、チャーリーの言う通りだよ。俺たち、仲間だろ?

ハスク

、、俺たちは、お前の全てを受け止めてやる。だから、もっと信用しろ

ニフティ

アリス、私もお手伝いするから!だから、何でも言って!

アリス

みんな、

そんなに、心配してくれたんだ、

私は涙を溢しながら、チャーリーに抱きついた

今まで堰き止めていたものが一気に流れ出る

アリス

ッ、あの時、誰かに相談するのが、怖かった、!

アリス

私のせいで、みんな死んじゃったらって、
悪い想像が、どうしても、頭をよぎって、

アリス

だから、自分一人で、解決しようって、頑張っだけど、!

アリス

みんなに、心配かけて、
私っ、!

その時、頭に温かい感触があった

チャーリー

、そっか、よく、頑張ったね、

チャーリーは私の頭を撫でながら優しく微笑んだ

ヴァギー

自分1人で解決ってところは良くなかったけど、良く頑張ったね

エンジェル

はぁー、本当、度が過ぎたお人好しだな

ハスク

そこがまた、こいつの良いところだろ?

ニフティ

アリス良い子!

アリス

ッ、、

イリア

アリス、

イリア

アンタは、よく頑張ってる。
だから、少し私たちにもお前の重荷を背負わせてくれるか?

アリス

ッ、、うん、!

私は涙を流し、疲れからか眠気が襲ってきた

アラスター

それで、、これは一体どういう事です?

彼女への花を買い、帰ってきたら、チャーリー達がアリスを中心に抱きしめ合っていた

チャーリー

おかえりなさいアラスター!
今アリスが寒くないようにみんなで寄り添ってるの!

アラスター

、、それで、何故ここに彼女が?

イリア

さっきまで起きてたんだよ

アラスター

?!

アリス

ん、、アラスター、?

アラスター

ア、アリス、、、

アリス

えへへ、おはよう、

彼女はふにゃりと笑いながら私を見た

アラスター

ギューン)

エンジェル

顔怖っ、

ハスク

言うな、

アラスター

アリス、お借りします

私は彼女を横抱きにし、自分の部屋まで影で移動する

アラスター

、、、

私は彼女をベッドに寝かせ、花を生ける

アラスター

、、傷は、大丈夫そうですね

私は彼女のお腹を優しく撫でる

アリス

ん、、

アラスター

、私は最近、思ってしまうんです、

アラスター

私と、契約を結べば、貴女は、
私から離れる事は無くなるのではないのかと、

アラスター

だが、私は貴女を縛りたくない、

私は彼女の手を額に当てる

アラスター

私はっ、どうすれば、

その時、頭に温かい何かが乗っかった

アリス

アラスター、

アラスター

!、起きてたんですか、

アリス

うん、

アリス

あのね、アラスター、

アリス

私、夢の中でね、生きている頃のアラスターに会ったんだ、

アラスター

!、私に、?

アリス

うん、それでね、夢の中のアラスターがね、

アリス

【私は、離れていても君の側にいる、】

アラスター

、ハハッ、私がそんな事を、

アリス

ふふっ、だからね

私はアラスターの両手を包み、私の額に当てた

アリス

私は、離れていても貴方の側にいるよ

アラスター

アリス

これからも、ずっと、

その時、アラスターは私を強く抱きしめた

アリス

、、大丈夫、大丈夫だよ

アラスター

、ッ、

アラスターは私の肩に顔を埋め、耳をぺたりとたらす

微かにアラスターの嗚咽が聞こえる

アリス

、、、

私は彼を優しく抱きしめ返した

アリス

ん、寝ちゃってた、

アリス

アラスターは、もう下に行っちゃったのかな、?

今何時だろうと時計を見る

アリス

7時、そろそろ夕食の時間か、

ロビーに向かおうとした瞬間、扉が開いた

ニフティ

アリスー!ご飯だよー!!

アリス

え、え、?ニフティ、?!

ニフティが私の手を引っ張りながら階段を降りる

チャーリー

さぁ!今日はアリスが目を覚ました記念で、パーティーよ!

エンジェル

だから今日はこんな豪勢なのか!

アラスター

えぇ!私が腕によりを掛けて、ジャンバラヤを作りました!

ハスク

良い酒も手に入れたぜ

私とニフティがロビーに降りると、テーブルには豪華な食事が並んでいた

ニフティ

こっちこっち!

チャーリー

アリス!
さっきは叩いてごめんなさい、痛かったわよね、?

アリス

う、ううん、!大丈夫だよチャーリー、

アリス

チャーリー、ありがとう、
おかげで大切な事に気づけたよ、

私は優しく微笑みを浮かべる

チャーリー

あ、アリスー!!!
これからは遠慮なく相談してね!!
約束よ!!

アリス

う、うん、

チャーリーは私に勢いよく抱きつく

ヴァギー

チャーリー、アリスが苦しそう

チャーリー

わ、ごめんなさい!
私ったらつい、

アリス

大丈夫だよ、気にしないで

エンジェル

なぁなぁ、早く食べようよー

チャーリー

あ!そうね、頂きましょう!

アラスター

アリスは私の隣にどうぞ?

ニフティ

じゃあ私も隣ー!

アリス

ふふっ、うん、

アラスターは私の左隣に ニフティは私の右隣に 私は真ん中に座った

チャーリー

じゃあ!

「いただきます」と全員で手を合わせ、食べ始める

アラスター

アリス。私が作ったジャンバラヤをどうぞ?

アリス

わ、アラスターが作ったの、?

私はジャンバラヤを一口食べる

アリス

、、!

アラスター

どうです?

アリス

凄く美味しいよ、!
アラスターって、料理上手なんだね、!

アラスター

ニャハ!ありがとうございます!

ニフティ

ムー、アリス!私が作ったサラダも食べて!

アリス

え、?ニフティも作ったの、?

ニフティ

うん!どうぞ!

私はサラダを食べてみる

アリス

わぁ、凄く美味しい、!
ニフティも料理上手だね、

ニフティ

えへへ!ありがとう!

アラスター

、、チッ

ニフティ

、、フンッ

?、なんか、2人共睨み合ってる、?

エンジェル

大人気ないなー、

ハスク

ったく、子供相手に嫉妬かよ、

エンジェル

本当、大きな子供だな

ハスク

おいやめろ、

アラスター

お二人共、何やら楽しそうなお喋りをしていますねぇ?
私も混ぜてくれます?

アラスターは首を90度に傾けながらハスク達を睨む

エンジェル

げっ、別に何も話してないよ!な!ハスク!

ハスク

お、おう!エンジェルが
ボスをデケェ子供みたいって事なんか話してねぇぜ!

アラスター

ニャハ!!よーく分かりました、エンジェル、ハスクあとで覚えておけよ

エンジェル

テメ、ハスク!

ハスク

す、すまんって!

アリス

あはは、

ハズビンホテルは 今日も賑やかだ

私だけのラジオスター

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