そんな幸せな日々はそう長く続かなかった
それが壊れたのはとある日の早朝だった
僕はその日エレナさん、ルナさんと一緒にハイカラシティに用があり向かっていた
山道
ルーズ
エレナ
ルーズ
ルナ
ルーズ
エレナ
数十分後やっと出口が見えた
その瞬間
バンッ!!
と言う銃声音が聞こえた… そして目の前には撃たれたエレナさんがいた
エレナ
エレナさんは腹を撃たれてしまっていた
ルナ
ルーズ
エレナ
ルナさんは着ていた上着をエレナさんに結び出血を抑えていた
ルナ
ルナ
僕はその場にいなかった
なぜか?それは僕にもわからないや… でもこれだけはわかったんだ…僕の頭の中ではエレナさんを撃ったイカを殺すことしか考えてなかった そして僕はその日初めて自分の能力がわかったでもそれはとても危険だってこと
ルーズ視点 エレナを撃った奴が見つかった
ルーズ
僕は無言で相手を消した
まるで何事もなかった様に
そう僕の能力は全ての物を自由自在に消す能力
例えば記憶も、イカもタコも、地球だって、神だって、法律だって、
なんでも消せるんだ…
なんでも!!
ルーズ
でも一つ弱点があってね…代償がでかいんだよ…例えば記憶を消すとする…その分、体が動かせないんだ
だから僕は今体を動かせないでいるんだ
その時足音が聞こえたんだ…どんどん近づいて来て…
その足音の正体はルナさんだった
ルナさんはこう言った
ルナ
ルナ
ルナ
ルナ
ルナ
そして僕は屋敷に運ばれた
ルーズの部屋
ルナさんは心配そうにこちらを覗きこんでいた
ルナ
ルナ
ルナ
ルナ
ルナ
ルナ
ルナ
そう言ってルナさんは僕の部屋を出て行った
コメント
4件
灰斗:「.........強」 灰良:「神さえ消せんのに代償が動けなくなる......強いにも程がある」 神:「能力無効化すりゃなんとでもn」 アンタは普通の神じゃないでしょ大神さん