うらた
波瑠香
波瑠香
私が返事をすると、うらたくんはあぐらをかいて楽な姿勢になった
うらた
波瑠香
うらた
うらた
うらた
うらた
うらた
うらた
そう言って、頭を搔くうらたくん
話し終わると、隣に座っていた奏くんを見る
うらた
うらた
Sou
うらたくんの一言に、少し戸惑う奏くん
下を俯いて、ふぅ…、という深呼吸をしたあと話し始めてくれた
Sou
そう言うと、奏くんは誰もいない右隣を見た
その瞳は、とても悲しそうだった
そしてまた、奏くんは下を俯き、か細い声でつぶやいた
Sou
Sou
波瑠香
Sou
Sou
Sou
Sou
ちょっと震えている奏くんの声に胸が締め付けられた
よく見ると、腕には治りかけの痣があった
話し終わった奏くんの横にまふまふくんが座った
そして、まふまふくんは奏くんの背中を優しくさすって
私を見た
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そう言いながら、前髪をいじるまふまふくん
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふくんはそれだけ言うと儚げに笑った
波瑠香
波瑠香
そらる
そらる
波瑠香
そらる
そらる
……To be continued
♡300いったらつづきだします!
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