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快晴くん🌌@イラコン開催中
コメント
1件
わあ…読ませていただきました。 雨上がりの夜の匂いと、イヤホンから流れる未完成の曲とか、もう冒頭から空気感がすごくて惹き込まれました。 ななもり。さんの「無理に元気でいなくていいんだよ」ってセリフ、優しすぎませんか…。弱さも含めて認めてくれる存在、誰にでもほしい言葉だなって。 最後に飾らない声で歌い始めたころんくん、“それ”が今の本当の “心像” なんだろうなって思えて、胸がぎゅっとなりました。素敵なエピソードをありがとうございます🌷
雨上がりの街は、少しだけ夜の匂いがした
ころんはパーカーのフードを被り直しながら、駅前を歩いていた。
イヤホンから流れるのは、まだ完成していない自分の曲。
何度も聴いたはずなのに、今日は妙に胸に刺さる。
ころん
小さく呟いて、再生を止めた。
周囲では楽しそうな笑い声が飛び交っている。
制服姿の高校生
仕事帰りの人たち
みんな“普通”に今日を生きている。
でも、自分だけがどこか置いていかれている気がした。
スマホが震える。
るぅとからだった。
『ごめんちょっと遅れる』
そう文字を打った
すぐに既読がついた。
たったそれだけの言葉なのに、胸が苦しくなった。
ころん
反射的に口にした声は、自分でも驚くくらい弱かった。
駅前の大型ビジョンに、ライブ映像が映し出される。
スポットライトを浴びながら笑う自分。
歓声に応える自分
『ころんくーん!』
映像越しの歓声が耳に刺さる。
ころん
映像越しの歓声が耳に刺さる。
あの瞬間だけは、本当に。
でもライブが終わって、一人になった瞬間、
急に怖くなる
“次も期待される”
“もっと面白くしなきゃ”
“元気でいなきゃ”
そんな声が頭の中を埋め尽くしていく。
ころんは近くのベンチに腰を下ろした。
ころん
ぽつりと零れた本音。
その瞬間、昔の記憶が蘇る。
まだ活動を始めたばかりの頃。
再生数なんて全然なくて、コメントも少なかった。
それでも毎日必死に歌っていた。
『歌うの好きなんだね』
昔、友達に言われた言葉。
その時、自分は笑って答えた。
ころん
――ああ。
ころんは目を閉じる。
ころん
ころん
誰かに褒められるため?
期待に応えるため?
いや
違う
もっと単純だった。
“自分の気持ちを、音にしたかった”
ただ、それだけ。
スマホを握る手に力が入る。
ころん
誰に向けるでもなく呟く。
ころん
静かな風が吹いた。
ななもり。
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通話
00:00
その時、不意に通話がかかってくる。
画面には“ななもり。”の名前。
少し迷ってから、通話を取った
ななもり。
ころん
ななもり。
その一言で、喉が詰まる。
ころん
ななもり。
ころんは苦笑した。
ころん
ななもり。
しばらく沈黙が続く。
街の雑音だけが耳に響いた。
すると、電話越しに優しい声が落ちてくる。
ななもり。
その言葉に、胸の奥が揺れた。
ころん
ななもり。
ころん
ななもり。
ころんは言葉を失う。
ななもり。
優しい声だった。
押しつけるでもなく、励ましすぎるでもなく。
ただ
静かに、そこにいてくれる声。
気づけば、ころんは小さく笑っていた。
ころん
ななもり。
ころん
ふっと笑い声が重なる。
その瞬間、少しだけ肩の力が抜けた。
通話を切ったあと、ころんはスマホの録音アプリを開く。
マイクに向かって、小さく息を吸う。
ころん
ころん
そして静かに歌い始めた。
飾らない声
綺麗すぎない感情。
でも確かに、“自分自身”の音だった。
夜空に溶けていくその歌は、
まるで曖昧だった"心像"を描き直していくみたいだった。
ころん
ころん
ころん
ころん
意味不明作品になってしまってすみません
ころんくんには感謝しかないないですね。
夢を諦めてまで、
この道を進んでくれてありがとう
ここまで走ってくれてありがとう
これからも応援してます
感動した人はコメントと♡くださいね
ころんくん、
お誕生日おめでとうございます