高森
俺は高森暁人。
世間で言う強盗って奴だ。
いや、強盗に今からなるの言い方の方が正しいか
あ、銀行強盗には行かない。
だってあんなの絶対捕まるだろ? だから俺は家にいくぜ。
高森
庭だけでもクソ豪華だな…この家
もはや豪邸だな。
なら地下室とかあるか?
とりあえず見張りが居たら やべぇから警戒しながら行くか…
ここが…エントランスっぽいな
地下室を探すか。
ここではなさそうだな。
高森
おっと…声がデカすぎたな。
地下室が早めに見つかって良かった〜
さて…金庫はどこだ?
俺はその辺を歩いて散策した。
そうすると謎の音が聞こえる部屋があった。
ヴヴヴヴヴヴッ…
高森
正直めっちゃ怖え…けど行くしかねぇ
行ったらとりあえず様子見だな。
音はここからだな…とりあえず覗いてみるか。
俺は音がする方向を覗き込んだ。
高森
???
???
???
高森
そこには全身がガッチガチに縛られ、 玩具を差し込まれ、後ろのピストンが動き…
絶対痛いような結ばれ方をしたそいつのブツがあった。
???
本当ならもう少し声が出るはずだ。
でもあいつは目隠しをされていた。
別に口はふさがっていなかった。
おそらく声が出ないほど長い間やられ続けてきたんだろう…
想像しても、見ても、苦しそうだった。
下には白い液体が水たまりになっていた。
高森
俺は迷わず声を掛けていた。
???
???
そいつの言葉を聞き、俺はそいつの縄を解いていた。
でもガチガチで…そこに落ちていた破片を使って切った。
???
そいつは目で訴えかけてきた。
こいつの必死さを感じ、俺は足を動かした。
???
???
ガシッ
高森
俺はそいつに思いっきり引っ張られ、 出口まで走った。
蓮斗
高森
蓮斗
高森
???
高森
???
???
高森
???
高森
???
高森
???
俺とこいつは俺の家へ向かった。
あぁ…強盗のつもりだったんだけどな
なんか見つけてきちゃったし…。
ま、こいつはどうにかなるだろ
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