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(投稿するのは七夕の予定)
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START
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ふと思い出した
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水
確かにあの場所にいた
夜空を見上げてた
幼い頃に君と過ごした
淡く短い夏の記憶
今はどうしているのかな...
いつの間にか無くなっていた君との思い出
もう、顔や性格などほとんど思い出せない
ただ少しだけ思い出せるのは普通の人より少し高かった君の声
君の声は元気でいつもうるさかったな...w
トンネルを抜けたら
僕らだけの秘密の場所、
あの時は心の底から楽しいと思えた
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外が暗くなった頃
俺は仕事が終わった
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俺は外に出て夜空を見上げた
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そう言いながら
俺は少し離れているけれど
星が綺麗に見える場所で
あの日と同じように
星屑を数えた
いろいろな記憶が次々と蘇ってくる
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青
青
青
そう言いながら
俺は立ち上がった
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短冊に託したのは
「またきみにあいたいよ」
大人になってもきっと...
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もう会えない君の
ずっと忘れ去っていた君の
全てを今更思い出そうとしている俺は
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あの記憶の1年後の七夕の縁日
君が来るとちょっと期待して
やっぱり落ち込んで
お土産をひとつ選んだ
あの時俺の目の前には笑う君がいた
水
水
それを見て俺は照れた
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そんな幸せな日々が
当たり前のあの時間が
ずっと
続くものと思ってたんだ
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君がいない縁日に俺は夜空を探した
君がいたらなんてことを思って
そして君を見つけた
あれは間違いなく君だった
そしてあの星空に俺はあの気持ちを隠した
そして俺は
青
青
そう言ってその場を後にした
いつしか俺は歳をとって
目の前のことで精一杯で
君とした約束一つも
忘れていた
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そう言ったあと
俺の体は無意識に動きだした
あの場所に向かって
走っていた
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俺はいつの間にかトンネルを走っていた
そうしてるうちに
見覚えのある景色が見えてきた
そこに向かって走った
トンネルを抜けたら
花束を見つけた
君が見せた夢は
まだ俺の宝物
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青
水
青
すぐに俺は夜空を見上げた
水
青
水
青
星屑を数えた
短冊に託した
「また君に会いたいよ」
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水
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水
水
水
水
水
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水
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水
水
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水
(感動系とかになるといつもだけど)
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ここは主が書きたいものを書く場所なので
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水
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水
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