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6:00
ピピピピッッというタイマーの 音で目が覚める
嗚呼,また憂鬱な朝が 来てしまった事がとても嫌だ
……今日は死ねるといいな
そんな思いを片隅に 重たい身体を起こす
今日はどうやって 自殺しようかな?
なつ
設定
なつ
いるま
らん
すち
みこと
注意 らんいる?いるらん? いるなつ なつ君が病んでます 自殺,グロ表現あり
なつ
居ないはずの親や兄弟に 声を掛ける
なつ
なつ
なつ
今の時刻は6:45
これだけ早く行けば,誰も居ないだろう
今までからしてありもしない 微かな希望を胸に
玄関へと向かう
なつ
一応出ていく事を言っておく
そうしたら何となく,幻聴だと 分かっていても
返事が返ってくるような感じがする
なつ
なつ
重い足を運んで, 今日も自殺しに行く
なつ
なつ
なつ
すち
みこと
すち
なつ
ほらやっぱり
アイツらは俺が勝手に自殺しないように 朝早くに来るんだ
ありがたい迷惑だな
なつ
荷物だけ置いて,教室を出ようとする
しかし,
なつ
すち
なつ
ドアを開けた直前,すちに 止められる
すちは1番前の廊下側だから 毎回ここで止められる
嗚呼,朝もうダメか……
なつ
すち
なつ
みこと
なつ
みこと
なつ
みこと
みこと
なつ
みこと
なつ
みこと
なつ
みこと
みこと
なつ
みこと
みこと
なつ
みこと
なつ
やんなくてもいいのに
どうせ死ぬんだから
そんな思いは口にせず, 大人しく,処置を受ける
なつ
みこと
なつ
トコトコトコと足音が近ずいてくる
先生が来たら行動範囲が狭まるから 嫌いなんだ
大人しく,昼まで待とう
そう,思い,ドアの音が鳴るのを待った
12:00
お昼だ
なつ
いつも通り,屋上へと 向かう
まぁ,もちろんアイツらも 着いてくるがな……
すち
みこと
なつ
屋上は好きだが それ以上に嫌いだ
屋上は自殺しやすく, アイツらもいるし,色々あったから
なつ
なつ
すち
みこと
なつ
みこと
どうでも良い雑談を交わしながら 自殺をしに行った
すち
なつ
みこと
みこと
なつ
すち
なつ
みこと
なつ
なつ
なつ
なつ
すち
みこと
なつ
みこと
なつ
隙を狙って屋上のフェンスへと 駆け出す
まぁ,もちろん
すち
すち
なつ
捕まるがなw
ガチャッと音を立てて ドアが開く
嗚呼,これからの時間が 1番苦痛だ
らん
いるま
らん
なつ
すち
みこと
なつ
らん
いるま
らん
なぜなら 元彼のいるまと 今付き合ってるらんが来るからだ
この時はすちとみことが守ってくれる
本当に感謝だ……
なつ
なつ
みこと
なつ
らん
いるま
すち
いるま
らん
いるま
すち
みこと
なつ
2人に支えられながら 保健室へと向かう
俺だって……
だから屋上は嫌いだ
すち
みこと
なつ
これで俺の午後は終わる
なつ
なつ
すち
みこと
みこと
すち
違う違う,2人はこんなこと言わない
すち
すち
みこと
みこと
すち
なつ
いるま
いるま
いるま
なつ
なつ
らん
いるま
らん
いるま
らん
いるま
なつ
らん
なつ
また,いつもの夢だ
なつ
なつ
今の時刻は5:00
すちとみことは今日来ないらしい
なつ
なつ
なつ
居るわけがないけどね……
お風呂やご飯を済ませ
今からやっと生を実感できる 時間だ
スッと慣れた手つきでカッターや 大量の薬を出す
そして,カチカチカチッと音を立てて 血でさびた赤黒いカッターで
勢いよく,腕に
なつ
,と切っていく
痛みは感じれないが, 綺麗な赤色が,自分の中に流れている事を 感じさせてくれる
もっともっともっともっと もっともっともっともっと!!
どんどん切っていく
しばらく切ってから周りを見てみると 当たり1面真っ赤な血の池ができていた
衝動か貧血か,どちらかは分からないが フラッと池に飛び込む
今日はそのまま寝てしまった