海晴
海夜
海晴
海夜
海夜
隣の家に住む
同い年の女の子…
海夜
海沿いの町だから
『海』が付く名前は 珍しくない
でも俺は
幼心に運命を感じた…
それから… ずっと彼女に
片思いをしている
俺にとって海夜は
海の流れのように
掴み所が無く…
神秘的な存在だった
高校2年…
海夜の父親が死んだ
海での投身自殺…
小さな町は
噂話しが大好物だ
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
どいつもこいつも…
好き放題 言いやがって
海晴
海晴
海夜
海晴
海夜
海晴
海夜
海晴
海夜
海晴
海晴
海夜
海夜
海晴
海夜
海夜
ほら…
掴み所が無いやつ…
海夜
海晴
海夜
海夜
海夜
海晴
海晴
海夜
海晴
海夜
海夜
海晴
海夜
海夜
海夜
海夜
海晴
海夜
海夜
海晴
海夜
海夜
海夜
海晴
海晴
海夜
海晴
海夜
海夜
海夜
海夜
海晴
海晴
海夜
海夜
海晴
海晴
海夜
海夜
海夜
海夜
海夜
海夜
海夜
海晴
海晴
海夜
海夜
海夜
海夜
海夜
海夜
海夜
海晴
海晴
海夜
海晴
海夜
海夜
海夜
海晴
海晴
海晴
海夜
海夜
海夜
海夜
海晴
海夜
海夜
海夜
大人になった今でも
水族館に行くと…
彼女の あの横顔を
思い出す…
あれから彼女には 会っていない
海夜…君は
自由に
なれたかい…?
コメント
4件
亭主関白、いや今で言うモラハラに苦しむ彼女の罪を心に仕舞い込んでの最後の一文… 凄いです…!
最後の一文が心になぜかささる...!